発売されたばかりの「POGの達人」を読んでいて、飲んでいたお茶を吹き出しそうになりました^_^;


なぜなら。



い、い、いちい!?


えー!!(嬉)



一昨年から、津田さんの代打で、「POGの達人」のおススメ10頭のコーナーに参加させて頂いて、

1年目(現4歳世代)は8位。


今年(現3歳世代)はリアルスティールを指名していたので、そこそこ上位であるだろうとは思っていたのですが。



まさか、1位だったとは!!


それも。


POGのまさに達人が集まる、この本のライター陣の中で。


自分が優勝したなんて(皐月賞終了後の段階の結果ではありますが)。


正直、凄く驚きました!!

(そして、嬉しかったです)



まあでも。

今回は本当にラッキーだったというか、たまたま上手くいきました(^-^;。


その上手くいった理由は、ある作戦がはまったからだと思います。


それは、こちらを見ればわかって頂けるかも。





10頭おススメした内、穴馬2の母エイシンテンダーと穴馬3のノイエヴェルト以外の8頭が勝ち上がっています!!


その作戦とは

①全馬関西馬(これは私が毎年、赤本では関西の調教師を取材しているからです)

②ディープインパクト産駒中心


結果は

6頭のディープインパクト産駒を推奨していて、この6頭が全て勝利。


特に、リアルスティールを指名できた事が大きかったですね(*´▽`*)


去年の赤本の原稿を見ると、


「ディープインパクト産駒は3歳になった時の成長力と末脚には目を見張るものがあり、東京や京都、クラシック路線における産駒の強さは証明済み」


と書いてあります。


なるほど。


確かにね。



自分で書いておいて、なんですが、結果的に今回はこの作戦が功を奏しました。



こんな事もあるんですね。


実は、この原稿を書いた時、ある馬場の傾向も加味して書いてあるんですが、この分析も間違ってはいませんでした。

(もし、昨年の赤本をお持ちの方はP161を読んでみて下さい)



で。


せっかく優勝させて頂いたので、今年もこの「おススメ10頭」のコーナーに原稿を書かせて頂きたかったのですが・・・・・。



今年は、出番がありませんでした(涙)。



というのは、そもそも私は津田さんの代打で2年、書かせて頂いただけだったので。





ただ!



馬場を日々、取材し研究している身としては、POGで指名した方が良い馬はこんなタイプ、という自分なりの考えを持っています。



ですから今後、機会があれば、このブログなどで書かせて頂きたいと思っています。



まだあまり、2歳馬の情報を把握していないので、これから徐々に勉強していきます。


コジトモ