今日は二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」
春雨が降って、百穀を潤すという意味で、春の季節の最後を表すそうですね。
その通り、今日は関東でも雨。
雨が降ると、「明日の美浦の坂路は時計かかるなあ」と感じてしまう程の、競馬脳の私です(笑)。
さて。
今日は一日、原稿書き。
こんな雨模様の日のちこちゃんは
大抵、こうして寝ています(羨ましいですなあ)。
今日は美浦のある調教師の原稿を書いていました。
その方は獣医師資格を持っている方。
馬の体の構造や習性を考えながら、馬を世話し育てていきたいという話には、理論に裏づけされた説得力があり、とても勉強になりました。
とはいっても、私にはわからないことがたくさん。
ですから、テープお越しをした後に、競走馬総合研究所が監修している「馬の医学書」を読んで、勉強し直しました。
最近、関東馬の躍進が目立ちますよね。
皐月賞を勝ったドゥラメンテを管理するのは美浦の堀調教師。
この他にも先日、尾関調教師がサクラゴスペルとココロノアイで一日で東西の重賞を制するなど、美浦の調教師が結果を出しています。
オーナーや牧場関係者と話していると、「最近の美浦の若手調教師はやる気がある人が多いので、応援したい」という声をよく聞きます。
このような見方が増えたことで、美浦の入厩馬の質も以前より少しずつ上がっているのかもしれません。
あとは、チップを細かくして、より負荷がかかるようになった美浦の坂路の効果も大きいと私は思います。
今回、インタビューした調教師も、今の坂路の効果について話してくれました。
詳しくは、来週発売の「週刊競馬ブック」に書かせて頂きますので、よかったら読んで下さいね。
これから晩御飯です(^_-)-☆
コジトモ