子どもが笑顔で動く！簡単アイデア⑧見える化する（2-1）

こんにちは
府中市の整理収納アドバイザー杉田友美です。
いつも見に来てくださってありがとうございます♪

 

前回は少しふざけた内容になってしまいましたが、
（私らしいっちゃ私らしいが）
今回はちょっとデキル風に。（？）
 

子どもが笑顔で動く！簡単アイデア
⑧見える化する
 

子どもは「時間軸」を理解するまでに年月がかかります。
息子が「きのう」や「あした」を理解したのは２～３歳くらいだったでしょうか。
「１カ月」や「１年」が分かるようになったのは、つい最近です。
 

子どもが過去や未来をイメージするということは、なかなか難しいことだと思います。
まだ記憶も少ないですし、当然です

ですが、「過去」や「未来」を「見える化」してあげると、スムーズに進むことがたくさんあります

我が家で行っている「過去」や「未来」の見える化をいくつかご紹介したいと思います。

１．カレンダーをつくる
息子が２歳半の時、習い事と、幼稚園のプレに通い始めました
月曜日は習い事、金曜日はプレ。
私は理解していますが、息子にはわかりません。
 

息子にも息子なりに、「今日は公園行きたいな」「今から粘土で遊びたいな」などなど、その日によっての気分、希望があります。

ですが、そこに「習い事」や「プレ」の予定がかぶっていると分かると、がっかりしたり、怒ったり、イヤイヤが爆発したりも。
 

そこで私は大きめのカレンダーをつくり、習い事とプレの予定を書き込みました
まだ字は読めなかったので、
習い事は体操教室なので、体操をしている人の絵を、
プレはクラス名の動物の絵を。

そして毎日、今日は何日だよ。と言ってカレンダーを見せ、過ぎた日付には斜線を引きました。

そのうち息子も「明日はプレだね」と分かったり、
「今日は何も書いてないから、好きなことができる」と気づき、
がっかりやイライラを減らすことが出来ました

最近の息子は、幼稚園からもらう「給食カレンダー」を毎日見て曜日や日付を確認しているので、
もう「手作りのカレンダー」はありません。
 

ですが今回「夏休み」のみ、不定期な予定が入るため、期間限定でカレンダーを作りました。


 

こんな感じです。
・旅行の予定
・習い事
・幼稚園の夏季保育
・イベント
・お友達と遊ぶ予定
が書き込んでいます。
 

そして「夏休みにしたいこと、いきたいところ」を付箋に記入。
日付が決まったらそこに貼る予定です。
 

息子もこのカレンダーを見ながら夏休みをワクワク待っています

また、夏休みが始まれば「あとどのくらいで２学期が始まるか」のイメージも持ちやすいと思います。

いずれ「夏休みの宿題」を抱える年になった時も、自分で見通しをイメージして取り組んで欲しいなと思います
 

２．日めくりカレンダー

去年から、誕生日までの日数をカウントダウンする、「日めくりカレンダー」を手作りしています。
 

きっかけは去年、「４歳の誕生日まで、あと何回ねんね？」と毎日聞かれた事。
誕生日は８月なのに、４月くらいから聞かれました。。。

その度におおよその日数を答えたりしていたのですが、
そこまで気になるのなら、と思い、
「あと５０日」からスタートする日めくりカレンダーを作りました。


去年即席でつくったのはこんなカレンダー。
紙皿に手書きの日めくりをくっつけたもの。
 

一枚一枚の裏にはメッセージや、簡単ななぞなぞを書き、毎日楽しめるように。
これをめくるのが楽しみで、その期間は朝スムーズに起きてくれました
 

あと５０日のカレンダーを見た息子、喜んでくれると思いきや、
「まだこんなにあるの！！？」とびっくりがっかり

５０枚のカレンダーを、目で見ることで、まだこんなに「たくさん」と気づいたんですね。

予想外の反応でしたが、
息子にとって「数」のイメージを持つのにはいいきっかけだったと思います




こちらは去年のクリスマスの、アドヴェントカレンダー。
中には小さなお菓子が入っている日も

長くなりそうなので、分けますね。
続きはまた明日

最後まで読んでくださってありがとうございます♪



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