子どもを笑顔にすること

こんにちは
府中市の整理収納アドバイザー　杉田友美です。
いつも見に来てくださってありがとうございます♪


子どもが笑顔で動く！簡単アイデア⑩

今日まで９つのアイデアを書いてきました。
 

なんでここまでいろいろと書いてきたか、
中には子どもの心理を計算しながら行うこともあり、
そういう操作は苦手と思われる方もいるかもしれません

ですが、私が一番伝えたい、覚えていたいなと思うのは、
子どもを笑顔にする
ということ。

これが一番の近道で、
親も、
子どもも、
どっちも嬉しいことなのだと思います。
 

例え作戦が失敗しようとも、
スムーズに進まなくても、
子どもが笑ってくれれば「まあいっか！」って思いませんか？？

子どもが笑ってくれれば、
事が進まなくても、
最低限「イライラしている自分」だけは解決できるのではないかな、と思うのです

今日は一連のシリーズの最後に
私が息子を笑顔にしたいとき、
私が息子の笑顔を見たいとき、
にしていることをご紹介しますね

①ありがとう大会

自分がイライラしているな、と気づいたら、突然始めます

息子に対して「ありがとう」と思えることを次々言うだけです
「いつも可愛い笑顔を見せてくれてありがとう」
「ごはんたくさん食べてくれてありがとう」
「幼稚園に行ってきてくれてありがとう」
「トイレをきれいに使ってくれてありがとう」
「面白い踊りを見せてくれてありがとう」
「お弁当全部食べてくれてありがとう」
などなど、
思いつく限り全部言います。

そうすると、息子も負けじと、
「お母さん、ごはん作ってくれてありがとう」
「毎日一緒に寝てくれてありがとう」
「お弁当に嫌いなモノ入れないでくれてありがとう」
「クイズに当たった時、あたりダンスをしてくれてありがとう」
と、私に対抗して、たくさんの「ありがとう」を言ってくれるのです。
 

ひとつの「遊び」としてやっていることなのですが、

すごく幸せな気持ちになります

②ほめほめ大会
 

「ありがとう大会」と似ています、相手を褒めまくる大会です。
 

これも突然、私の感情の都合で始まります。
 

息子には、
「ほっぺがふわふわで気持ちいいですね～」
「笑ったお顔が可愛いですねぇ」
「怒ったお顔も可愛いですねぇ」
「お絵描きが上手！」
「かけっこも速いし」
「お母さんを喜ばすのが一番上手！」
などなど。

これも①同様に、私に対抗してたくさん褒めてもらえます

そういえば、先日突然、息子の方から
「ぼくのどこが好き？全部言って」
と言われました

もしかして息子も自分で感情をコントロールしようとしているのかな、
ちょっと寂しい気持ちになっちゃったのかな、
と思い、
たくさん挙げ、
最後はニコニコになってくれました

③クスっと笑えるクイズを出す

残念ながら、①も②もノッてくれない時もあります。
今そういう気分じゃない、という感じでしょうか。。
 

まあ、分からなくもありません。
ベタベタしたくない時もありますよねー。。

そんな時、最近息子とのブームになっているのは、
「クスっと笑える、簡単なクイズを出し合うこと」
です。
 

例えば、
クイズ：お父さんのお母さんは誰でしょう？
①おばあちゃん
②アンパンマン
③ドキンちゃん

といった感じ。

誰でも正解できる、突っ込みどころ満載な３択にします。
 

あとは、
お母さんの好きな食べ物はなんでしょう？
①チョコレート
②ライオン
③えんぴつ
 

３月３日は何の日でしょう？
①ひなまつり
②ふなまつり
③へなまつり

などなど。

慣れてくると、息子も同じような３択クイズを考えられるようになり、
お互いにクイズを出し合って笑っています

これならすぐにクイズを作ることができるので、

病院の待ち時間や電車の移動中など、
退屈な時間をつぶしたい時にもできる遊びです

よかったらお試しくださいねー

最後まで読んでくださってありがとうございます♪



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