お片付けもダイエットも、
「習慣づくり」と「一時的なトレーニングの繰り返し」で成り立っているのかな、
と私は思っています。
「習慣づくり」とは、
お片付けの場合、
家に物を取り込む(買う、貰う)量を減らし、
家から物が出ていく(捨てる、譲る等)量を増やす事で、
家の中に在る物の量を少なく保つという事です。
ダイエットの場合、
体に取り込む食べ物のカロリー(糖質や脂質)を減らし、
体から出ていく(消費、排泄)量を増やす事で、
体の脂肪を少なく保つという事です。
両方とも、単に蓄えの総量を減らすという意味ではなく、
「自分にとって必要なもの」は十分に取り込み、
「不要なもの」は取り込まない様に心がける、という意味です。
「量より質」といえばわかりやすいでしょうか。
「一時的なトレーニングの繰り返し」とは、
お片付けの場合、
使った物を元の場所に戻す事、
定期的な収納方法を見直す事、の繰り返しになります。
ダイエットの場合、
定期的な運動やエクササイズ、
人によってはエステ等でのメンテナンスも含まれますかね。
いかがでしょう?似ていませんか??
家の中に物がたまると、時間のロスが出たり、モノにつまずいたり、人の活動がしにくくなります。
体の中に脂肪がたまると、体が重くなり、動きが鈍くなったり、病気になったりします。
どちらも、
「質の良いものを取り込み、不要なものはどんどん出すことを習慣づける」
「定期的にトレーニングや現状の見直しをして、快適な状態をキープする」
ことが大切で、
そのどちらが欠けてもうまくはいかないのではないかなと思います。
お片付けの実例本を読んで真似して一時的に解決しても、
捨てる事をせず、すぐ物を買ったり貰ったりする習慣を直さなければ、
またすぐに家は散らかりますのでご注意を
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