こんにちは
府中市の整理収納アドバイザー杉田友美です。
いつも見に来てくださってありがとうございます♪
お子様と「整理」をする時のポイントについて書きます。
もしこれまでに、お子様とモノの整理をしてうまくいかなかったことがある方に、
少しでも参考になればと思います
① タイミング
私の時間があるからと言う理由で「今からおもちゃの整理しよー」と誘っても、
「やだ。」と返事がきます
息子が進んでおもちゃの整理をしたい時、それは「新しいおもちゃが増える前」です
クリスマスの前、誕生日の前、通信教育の教材が届く前、
「今おもちゃの整理をしておけば、新しいおもちゃが来たらすぐに遊べる!」
と分かっているからです
(息子の場合、外出先でおもちゃをねだる時も、
「しまう所があるか?」を自分で検討してからねだってきます)
お子様にとっての「整理をするメリット」を一度お考えになるのも大事なことかもしれません。
② やる気を出させるための工夫
まず、整理をするとどんな良いことがあるかを説明し、理解してもらうことも必要です。
それでも気分が乗らない時に無理に誘うのもあまりしたくありませんよね
小さなお子様なら、ごほうびを提示したり、できたらシールを貼るとか、
くじ引きやサイコロを作ってゲーム感覚で進める、などなど、
お子様が楽しめる工夫をしてみてください
(口で説得するより早く取り掛かれるかもしれません)
我が家では残ったおもちゃを分類する際、「仲間分けクイズ」にしてみたりもしています。
③ できる範囲から
「整理をする」という習慣がない状態で、
いきなりお子様に全ての持ち物を整理をさせるのは難しいです
子どもの持ち物を分類すると、
おもちゃ
本
文房具
学習教材
衣類や靴
などでしょうか。
大好きなおもちゃの整理が難しい場合まず衣類の整理をさせてみる等、
そのお子様のできる範囲から始めてみてはいかがでしょうか。
少しずつ範囲を広げて、何歳くらいまでにこれくらい管理できるようになってほしい、、といった具合に、
ご家庭ごとに長期的な目標を決めて頂ければと思っています
④ どうしてもバイバイできない時
我が家の息子は、物を手放さなければならない時、お別れがつらくて泣きます
おもちゃや絵本だけでなく、作った雪だるまがとけて無くなる時や、
顔を描いたオムライスが、食べて無くなる時も
もうお話しできなくなるのが嫌だ、忘れちゃうのが嫌だ、
と言って泣く息子の気持ちを、どうすれば落ち着かせることができるのか悩んだ結果、
我が家では「妖精さん」に登場してもらっています
おもちゃにはおもちゃの妖精さんがいて、そのおもちゃとお別れしても、
妖精さんは別のおもちゃにお引越しして会いに来るからまたお話しできるよ。と言っています。
まだ幼い息子だから通用することかもしれませんが、
これも「物を大切にする」という事につながっているのかな、と思っています
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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