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昨日は、琵琶湖一周をして帰路に着きました。


ここには…照れ


安土桃山~戦国時代にかけて、その時代を生きた人々の想いがたくさんつまっていました。



歴史の小話によると織田信長は、討ち取った武将の首を薄濃(はくだみ)にしてそのどくろ(頭蓋骨)を折敷に並べ、身内や家臣との新年の祝いの席に酒宴の余興にしたということです。


この首は、浅井長政、浅井久政、朝倉義景です。


同じような風習は中国にも見られるようですが、



この余興の本来の意味は同じ時代を生きた武将に対しての敬意、自分自身への教訓、主従の結束

等のテーマもあったのではないかなと思います。


浅井長政は信長の妹、お市の方の初婚相手で茶々、初、督の父でもあります。

浅井久政は長政の父です。

朝倉義景の家とは長政の祖父の代に恩を受けた義理がありました。

クーデターによって家督を継いだ長政ですが、家臣の全てを掌握することは出来なかったようです。

朝倉と仲が悪かった信長と手を結ぶ条件に朝倉との不戦をあげて家臣を納得させたそうですが、

その約束を信長が破り朝倉を攻め、長政は、朝倉義景との義理を推す家臣の想いを退ける事が出来ずに信長に反旗を翻したということになってます。

最終的には信長の勝利を迎えますが、自身の重臣や弟もこの戦で亡くなり、人の心を束ねる難しさを悟ったのではないかなと思います。
(比叡山延暦寺は浅井方だったそうです。)


そして多くの人々の犠牲のもとに今の自分が生きかされていることをつくづく学んだことと思いますよ。


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「信長自身の戒め」

「薄濃の3人につながる人々の弔い(法事)」


「今を精一杯に生きる」

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信長の魂をチャネリングして得た情報です。





特に「今を精一杯に生きる」には



…たくさんの犠牲をはらって得た命。
自分の家族、親族、家臣を路頭に迷わせることなく導く責任が自分にはある。
そのためには鬼にもなってやる。
自分自身も明日は生きているやら…ならば今を面白おかしゅうに生きてやる。

死んだものの喜びも悲しみも全て引き受けて。


自分の喜びが死人の喜びにつながる。

自分が楽しいと死んだ奴らもきっと喜んでくれる。


本来、葬式や法事は生きている喜びを感謝する場である。




という想いがあったようです。

信長自身は、クーデターにより、亡くなりますが、他人に本心を見せることなく「織田家」の存続に奔走した孤独な姿が垣間見れます。



今、高校野球も始まってますけど、勝者が敗者の想いを受け継ぐことは戦国時代にもあったわけです。



「命のバトン」は幸せになるために今を生きて来た人々の想いのバトンでもあります。








最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も私とご縁のある方々の幸せを宇宙の平和と共に願っています。





感謝。✨✨✨



前方街灯の左手の山は琵琶湖富士。







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