先日書いた,娘が課金をしたいと言ってきました
その中で,私は娘に「課金してワクワクすると思うなら,そのワクワクをお金で買えばいい」と言ったと書きました.
昨日,娘のスイミングがありました.
いつもスイミングの前に,施設内のスーパーのフードコートで昼ご飯を一緒に食べます.
食べ終わると,娘が「お菓子を食べたい」というので200円渡して買いに行かせました.
しばらくすると,何も買わずに帰ってきて「欲しいものが無かった」と言ってお金を返してくれました.
今までなら,欲しいものが無くても何となく買っていたきらいがあったので,娘の行動を見て,上手なお金の使い方だなと思ったんです.
さて,スイミングの後,車で帰宅中に今度は「お腹が空いた」と言ってきました.
なので,コンビニに車を停めて,「これで好きなもの買ってきなさい」と言って250円渡しました.
ところが,またまた手ぶらで返ってきたんです.
そして今度は「食べたいものが300円で買えなかった」と言ってきたんです.
うわぁ,これまたお金の使い方が上手だわと感心しました.
やはり,今までなら250円で買えるものを選び,食べ切ることなく「やっぱり要らない」ってパターンでしたから.
私たち大人にもありませんか?
何となく「安いから」とか「買いたいものが高かったからしょうがなくて」という理由で買ったら,おいしくなくて我慢して食べることになったり,食べ切らずに捨てることになったり…
食べ物以外でも似たような経験ってあるのではないでしょうか?
そりゃマイナスの動機(低い波動)で買い物したら,結果はそんなものでしょう.
我慢して買ってるから,我慢する結果が返ってきた
本当はこれを欲しいわけじゃないって思いで買ってるから,要らないという結果が返ってきた
まさに,宇宙の法則ですね.
本当に欲しいものを買う
これぞ自分を喜ばせ,お金も喜ばせるお金の使い方(笑)
さらに,ちゃんと言ってくれたことがとても嬉しかったです.
というのは,『予算250円』というつもりでお金を渡したのではなく,『これで足りるだろう』って感覚で渡しただけですから.
もちろん,あと50円持たせましたよ.
たった50円かもしれませんが,気持ちよく出せました.
車に戻ると,買ってきた唐揚げをおいしそうに食べてました.
自分が本当に欲しいものを買う
これはまさに,ワクワクにお金を使ったことに値するでしょう.
昨日の娘の行動に,娘の成長を感じました.
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