娘、凹む | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

昨日、娘のスイミングの検定がありました。

本人、受かる気満々、私も合格だろうと思っていました。


ところが、不合格…


相当ショックだったようで、更衣室から出て来て車で家に帰るまで、ずっとふさぎこんでいました。


友達のお母さんに声をかけられても、無言で横を通りすぎるだけ。


私ともわざと距離をとって歩くような感じ。



妻には


悲しいでも悔しいでもない


と言ってたそうです。


家に着いて車から降りたとき、妻にギュッと抱き締められてました。



家の中に入った後は、お菓子を食べながらDSをして、大笑い。


車の中で娘なりに気持ちを昇華させて、そして母親の胸の中で気持ちを落ち着けたのだと思います。


やはり、母親の包み込む愛は偉大なりです。



男親だと?  それとも私だから?  なのか分かりませんが、


無理やり慰めようとしたり、不合格の原因をあれこれ分析したり、「こんな風にしたら?」みたいなアドバイスをしたり


息子が不登校になる前の私はやってました。
今も時々したくなります(笑)



でも、子供からしたら、誰かに


『今の気持ちをどうにかして欲しい』とか


『解決して欲しい』わけでほなくて




『単に受け入れて欲しい』だったり


時には『ほっといて欲しい』だったり


ただ~してくれるだけで良いから


そんな思いもあるのだということを


二人の子供から学びました。