”息子から言われて気づく恥ずかしい話” | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

 

まず,こちらの記事を読んでいただければと思います.

 


 

 

この記事を読んだとき

 

 

自分もこうやって息子や娘の課題を奪ってきたなぁ.

 

でも,今は2人を信頼しているから大丈夫.

 

 

と思いました.

 

 

 

 

 

 

思ってました

 

 

 

 

 

 

日曜日,娘のスイミングの帰りに,コンビニでお茶しようってことになりました(笑)

 

 

そこで,娘はソフトクリームを買ったんです.

 

 

レジから少し離れた所で待っていると番号を呼ばれたので,取りに行きました.

 

その時,「スプーンもお付けしますか?」 と聞かれたので,娘が「ハイ」と答えたわけです.

 

 

娘の右手にソフトクリーム,左手にスプーン.

 

でも,スプーンは包装されていました.

 

 

「パパ,ちょっと持ってて.」

 

「OK」

 

 

と言って,私,無意識にスプーンの方を受け取り,

 

 

 

ビニールで包装されたスプーンを,袋から取り出してあげようとしていたんです.

 

 

 

 

それに気付いて

 

 

うわッ,やばい

 

 

と思ったのと同時に,娘の一言

 

 

 

パパ,持ってほしいのそっちじゃないから

 

 

 

 

(ぎゃ~,やっちまったぁ~)

 

 

 

 

 

そう言うと,娘は私にソフトクリームを渡し,まだビニールで包装されたままのスプーンを私からひょいと取り上げ,スプーンを取り出しました.

 

 

 

危うく娘に頼まれてもいないことをやってしまうところでした.

 

 

 

人の課題を奪うとは,こういうことを言うのだな.

 

 

 

(;´д`)トホホ