2学期が始まって1ヶ月経ちました。
息子が不登校になってからは色々な気付きがあるんですが、一番感じるのは
息子に対して愛情不足だったかなぁ
っていうことです。
最近読んだ本に書いてあったんですが、不登校の原因は『心の中のコップ』の『自信の水』が空っぽになるからだそうです。それが満たされない限り再び立ち上がることはなく、不充分な状態で立ち上がったとしても必ずまたいつか動けなくなると。
逆に自信の水が満たされれば、ある日突然立ち上がるそうです。
その自信の水を満たすために必要なものが『親の愛情』だそうです。
うーん、心当たりしかない(笑)
息子に頑張らせるばかりで…。息子のことをコントロールしようとしていたんですね、思い通りの理想の息子になるように。それが息子のやる気、勇気、自信を奪っていたんです。
だから、やめたんです。以前書いた通り、息子の意思に任せるようにしたら、我が家に平穏が訪れました。
毎日息子に私が『どれだけ君のことを愛しているか』を寝る前に語りかけたら、息子に笑顔が増えました。
一昨日の夜中、息子がゲームをしているのを見ていたら突然
「オレはパパやママが優しいから嬉しいんだ」
と言いました。
「◯◯のこと愛してるんだから当たり前でしょ」と返したら
「だって、こんなに学校休んでるのに優しいから嬉しいんだ」
と言いました。
パパとママの愛が届いてる(^^)
昨日は体操の日でした。2週連続で「気分じゃない」と言って休んでいたんですが、昨日は行けました。
自信の水、少したまってきたかな?