どこにいるか、なにをもつか、ではなく、ただただ、どう表現するか
ひさしぶりに、
導かれるように、
宮島に、
行ったときのこと。
頂上に辿り着いた途端、
待っていてくれたかのように、
神の後光が舞い降りる(天使の梯子)。
それは、
その一瞬にしか、出逢えない。
次の瞬間には、また、
その一瞬にしか、味わえないものを。
いつも、いつも、見せてくれている。
出逢おう、出逢おう、
とするわけでもなく、
見せよう、見せよう、
とするわけでもなく、
ただただ、美しく、
そこで、咲き誇る。
それに、
気づくだけ、なんだね。
お互いに。
人と人。
動物たち。
草木たち。
大いなる自然。
それぞれが、
それぞれらしく、
いるべき場所で。
それぞれが、
それぞれらしく、
そのままで。
自然というのは、
何度訪れても、
その一瞬一瞬にしか、
表現できない、
必ず違う、
完璧な美しさを、
見せてくれるんだね。
どんな姿も、完璧だから。
どこにいるか、
何をもつか、
ではなく、
いまいる場所で、
ただただ、
どう表現するか、なんだね。

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