食すことは、愛でること | 内と外からあなたらしく生きる

食すことは、愛でること

おっ、美味しい~!!
あなたに出逢えて幸せです。
今日も生きててよかった~。

「食す」という行為は深遠である。
何かを「食す」とき、
わたしの五感は満身の力で稼動する。
そして、小さないくつもの「感動」が呼び覚まされる。
シャボン玉のように湧き出るイメージだ。



お店に入ったときの、空間。
おもてなしして下さる、方々。
美味しいものに集う、人々。
一緒にそれを楽しんでくれる、大切な人。
そこで重ねられていく、対話。
それらを包み込む、場の精気。

それらをひとつひとつ感じていくと、
幸せがじんわりと身体全体に沁みわたる。

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一体どんな思いで、この素材を選定し、
この一品を生み出したのだろう。

このお店ができるまで、どんな人たちが関わり、
どんな努力があったのだろう。

いまわたしは、目の前のこの人と、
どんな場を創り出すのだろう。
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高級でなくて、かまわない。
気取ってなくて、かまわない。
チャリンカチャンと、
ナイフとフォークでなくて、かまわない。

公園の端で、大事なひとが買ってきてくれた、
心のこもったホットドッグを食したなら、
それは、とびきり「美味しい」。


おもてなしをしてくれる人々に、
「ありがたいなぁ」と思いを馳せ、
大切な誰かと「おいしいね」と言い合いながら
過ごす時間は「食す」という範疇を超えている。

生み出された食べものの裏には、
必ず誰かの「心」や「思い」がある。


ひとが集うところには「感動」がある。
感動を生みだせる場には「心」がある。

そしてそれを感じられる人間には、
「感動力」の源が内在している。

明日も、小さな感動を、たくさん味わおう。