世界遺産 沖ノ島へ(大島編) | 宜しかったら見て下さい☆彡

宗像大社は約60キロに広がる範囲に位置する
三つの異なる信仰の場
沖ノ島の沖津宮
大島の中津宮
九州本島の辺津宮から構成される神社です。

宗像大社HP

フェリーから見えていました。

七夕伝承発祥の中津宮の鳥居です。

本殿側から見ると、こんな感じで

朝陽が当たると、こんな感じだそうです。

   ↓ 写真、お借りしました。

年に2回?だったか

本殿の鏡に朝陽が当たるそうです。

 ※撮影の許可は頂いています。

本殿の屋根に据えられた鰹木(かつおぎ)。

形の違う形状の物を

三本に束ねて置かれた珍しいもの。

本殿より左手に下った所に

天真名井(あまのまない) という湧水があり

飲ませて頂きました。

近くに島の最高峰・御嶽山(224メートル)を源とする

「天ノ川」があり

天真名井から湧き出た水も

この川に流れ込んでいるそうです。

珍しいおみくじ。

鯛の形をしていますが小さな竿で

釣り上げる様です。


早朝から沖ノ島に向かう為

前日から大島に宿泊しました。

宿の真ん前は海。

波の音しか聞こえてきません。

夕陽が綺麗、と言う事で

温泉ではありませんが・・お風呂に入って

食事を終えて

外に出ると・・・!

宿泊の方、皆さん出て来られてましたが

もう言葉なんて出ません。

こんなに穏やかに時間が流れる。

感動。

陽が落ちてしまっても離れ難く。


宿のご主人が貸して下さいました。

読みごたえのある本で面白かったです。


歴史も少しは勉強出来ましたし。

テレビが無いし(そもそも殆ど見ませんが)

ネットも繋がりにくかったですが

全く問題無く朝を迎えました。



日頃、朝食はトーストと

ホットミルクに青汁を溶かして飲んでいる私には

いくらなんでも多すぎ。

この後、沖ノ島までの遠距離の船に乗るし

お魚と卵は遠慮しておきました。

そしてこの後、念願の沖ノ島へ




沖ノ島から大島に戻り

せっかく来たのだから、と見て周る事に。

こう言う感じの道が続いています。

本当は電動自転車を借りようかと言っていたのですが

生憎、全部出払っていて

バスで頂上の砲台跡↓まで行き

バスの本数があまり無いので

遥拝所まで歩く事に。

喋りながら・・だったので

あまり気にならない距離でした。

天気も良いし。

この日は特別に

ボランティアの方がアチコチに

いらっしゃいました。

大島の北岸に建てられた沖津宮遥拝所は
「神宿る島(女人禁制の沖ノ島)」を

遠くから拝むための信仰の場です。

年二回開催される両宮大祭で

開扉され、巫女さんの舞が奉納されます。

遥拝所と言っても

特に今頃は靄がかかっていて

土地の方でも殆ど見れないそうです。

港に戻って海鮮丼を頂くつもりが

売り切れ・・・ガクリ


仕方が無いので

フェリー発着所で慌ててお酒だけ買いました←

升付きとか良いなーと思いまして。

いつもお酒を頂く方へのお土産。

小さいですが

お渡ししたら「沖ノ島」と言う事で

凄く喜んで頂けてホッしろかお