久しぶりに日本の仕事上の同志でもあり、人生の先輩でもある方とスカイプでお話しました。

もともと知り合いだったものの、お互いなんの前触れもなく、偶然にもほぼ同時期に独立しました。

年上の方なのに、私のような小娘の話をいつも真剣に聞いてくれて、本当によき相談相手であり、いつもパワーとユーモアをくださる方です。

独立した1年目はとにかく仕事を選ばずに邁進し、2年目は独立してやれるという自信を持つと共に、仕事の仕方に迷いがでて焦りを感じ、3年目はそろそろ自分のスタイルを確立しようと模索する。。。
ちょうど今お互いにそんな感じでしょうか。・・・といっても、私はそのタイミングでアメリカにいるので、じっくりと本当に自分がやりたいことと向き合っているところです。


彼も旅に出たり、いろんな人と向き合ったりする中で、一枚一枚「自分でなくてもいい仕事」から逃れて、
「自分にしかできない仕事」を心地よくできるようになったそうです。思い切って「捨てたいけど捨てられなかったもの」をひとつ手放してみたら、意外にも自分が本当に欲していたものが手に入ったりするものです。

今日とってもいい言葉をいただきました。

人生80年として、40歳といったら人生の「秋」だ。
「春」と「夏」にしっかり種を撒いていなかったら、「収穫」はできない。

・・・40歳を超えた彼の重みのあるお言葉でした(笑)。

なるほど~~~~~。
私はまだ人生の「夏」。

アメリカという土地で、しっかりと種を撒いて、来たる「秋」を実りあるものにしようと思ったおしゃべりでした。