ここに来ている女性たちには、国籍問わずいろんな人がいます。

学校の先生や英会話の先生、医師や歯科医、看護士、栄養士、そしてわたしのようなフリーランス。
もちろん専業主婦や元・会社員といった人も大勢います。

少なくとも、夫の海外赴任や留学に伴って、いったん自分の仕事やキャリアを中断してここに来ている人がほとんど。人によっては職を探している人もいますが、私のようにF2 VISAだとアメリカで仕事をすることはできません。

いろんな選択があるので、何がいいとか悪いとかはその人次第ですが、
私自身は今の働き方をしていてよかったと思っています。

もし、これが組織に属していたら・・・そう簡単にアメリカ行きを決心できなかったと思います。
専門性があればまた話は別ですが、まだまだ日本では、一度組織を離れると、元の職場に戻ったり、再就職することは困難。でも今のスタイルであれば、日本に一時帰国して仕事をすることだって可能だし、日本とやりとりしてコンテンツを作ることだって可能。アメリカ生活を終えて仕事を再開するときにも、自分のアイデアと努力でまた新たな分野を開拓することもできます。

この2年間も、私自身のビジネスにプラスに働くよう、想いっきり堪能してやる~と思っています。

私の目標は、世界中のどこにいても私は私らしく生きられる力をつけること。
どこにいても自分のやりたい仕事ができて、どこにいても自分の生きたいように生きられる。。。

企業を支えているのも、国が存在するのも、そして世界が回っているのも、すべて「人」がいるからこそ。
その「人」の成長に関わる仕事に従事できていることを、ここに来て本当に感謝し、幸せに思っています。

今は「企業」を支える人たちの成長に特化してビジネス展開していますが、今後もっと別の視点から「人」の成長に関わることもできるんじゃないかと、可能性を探っているところです。

そんなことに気づけたのは、やはりアメリカに来て、いろんな国の人たちに出会えたから。

私は自分の仕事のスタイルにも、そして自分のビジネス分野にも誇りを持って、一皮向けた「松田知子」になれるよう、ここでの生活を楽しもうと思います!!