ある研修先で受けた相談。
その人は4年目の女性社員。某有名SI会社に勤める彼女は昨年出産をして今年復帰した。
今は会社の近くに引っ越して、赤ちゃんを保育所に預けながら仕事を続けている。
でも、そんな働き方では出産前と同じレベルやポジションの仕事はできないし、
育児も中途半端。この先どうしていいかわからないのだと言う。

★★★

ある友人の話。
バリバリ仕事をこなすキャリアウーマンの彼女。
でもそろそろ出産・・・と思ったときに、彼女のいる会社には2つの選択肢があった。
1つは子育て中心でそこそこ働く。どちらかというとお金のために働く派。
2つは子どもを持ちながらもバリバリ働く。子どもは親が近くで面倒を見てる。
先輩たちの働き方を見て、「どちらも楽しそうじゃない」そう彼女は思ったという。
そして退職した。

★★★
女性が仕事も家庭もプライベートも何一つあきらめずに楽しむ方法はあるのだろうか。
少なくともこの二人は今の組織では実現できないと思っている。
そう、私もその一人。だから独立したのだ。
松嶋菜々子さんをはじめとする芸能人の人たちが、
出産をしても自分のポジションをちゃんと確立して復帰して
子育てしながらもイキイキと仕事をしているように、
私もちゃんと自分の存在価値を高めていたい。
何かを捨てる人生なんて、私はイヤダ。

でも・・現実は何かを取捨選択してみな生きている。
特に女性は仕事のために子どもをあきらめたり、
子どものために仕事をあきらめたりしてきた人が多いと感じる。

★★★

だけど何故女性だけが悩まなくっちゃならないのだろう?
二人にとっての子どもなのに。

男性はどうか?
最近は育児休暇を取ったり、育児に協力的な人も多いけれど、
子どもが生まれるからといって仕事を捨てたりあきらめたりすることはほとんどない。
出産のためにキャリアチェンジすることも、キャリアダウンすることも・・・
選択肢としてはほとんどないんだよね。

★★★

この世の中の文化や風習が変わらない限り
ずっと女性は悩み続けるのだろうか・・・。
う~ん。。。

自分のパートナーやダンナさまが、
女性がこんなにいろいろ悩んでいるんだということを、少しでも理解してくれたら、
二人ごととして捉えてくれたなら
少しは救われるのだろうか・・・。

う~む。永遠のテーマ。。。