彼の誕生日プレゼント、「ハンカチがいい」と言うので
せっかくだから自分では買わないものを、と思って
三宿にあるハンカチ専門店H Tokyoへ。
HPを見たら、シンプルなコンテンツのフォントが
刺繍風にデザインされていて効いてる。
お店のコンセプトが熱いのと、なにより
モノづくりへのこだわりが好ましくって決め。
こういう心意気をわたしは応援するよ。
生地の説明とか聞きたいな、
刺繍の色とか相談したいな、
わくわくしながらひたすら歩く(駅からちょっと遠い)。
大通り沿い、うん、内装もゆったりしてていい感じ。
こんにちはーと入店すると女性店員2名。
あ、勝手に男の人がやってると思ってた。
わたしが選んでる間中全くのノータッチ。
カウンターから一歩も出ずしゃべってた。
おお、そういうスタンスね。
選びきれなかったのと毎日使ってもらいたいのとで2枚。
「プレゼントなんですが刺繍をお願いします」と言うが早いか
「1日かかります」と言われる。
1日なんて多分早いしそもそも知ってたし全然いいんだけど、
店内をうろついてたときからほんのり感じてたことが確信に変わる。
この女の人たち、なんか怖いぞ!!
刺繍のサンプルを広げてくれたんだけど、
「色ってこれで全部ですか?」という質問に
「他のもあります。系統言ってくだされば出します」という答え。
実際に見ないとわからんよー。ハンカチのデザイン大切にしたいよー。
しまうの面倒なほど色数ないじゃん(糸棚チラ見)と戸惑いつつも選ぶ。
結局色を決める間も、フォントを決める間も、ポイントを決める間も、
しゅーーーし無言。提案ナシ、はおろか、ラポールすらナシ。
ちょっと迷う(30秒くらい)とミシンのところに行って作業して戻ってくる。
イラついてるのがじんじん伝わってきて、わたし、焦ってドツボ。
怖い、怖いよハンカチの神様ー!
大切な人が生まれた記念日に贈るモノを選ぶのにさ。
お客さんだって他にいないのにさ。
“おもてなし”の5文字をマンガの背景のようにしょって
お店を後にしたのでした。
伝わるかなあ、思い出すと今でも怖いのよ。
HPでお見受けする限り、志のあるハンカチ屋さんなんだけどなあ。
期待しすぎたんかなあ。褒めちぎりたかったなあ。
男友達のプレゼントにも使いたかったなあ。
全く迷わない人、コミュニケーションなしで迷える人は大丈夫。
わたしは仕上がり品を取りに行くのが億劫です。
たのしい人生ブログがクレーマーみたいになってしまった。