先月、ベトナムで仕立てていただいた、お洋服たち。
滞在中の仕上がりが間に合わず、
後日郵送となっていたものが、数日前にようやく届き。
これで、オーダーした6点がすべて揃いました![]()
本当にお待たせをしてしまい、恐縮ですが![]()
順にご紹介させていただきますので。
またぜひお付き合いいただければ幸いに存じます
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ベトナムは、フランスの植民地時代
フランスの王族や宮廷貴族たちの衣装を作ってきた、
過去の歴史があることと。
少し前まで、既製服を取り扱うブティックというものが、
存在しなかったそうで
一般庶民もみな、オーダーメイドの服を着用していたため。
今でも、taylorが街の至るところに見られるのと。
たしかな縫製技術を持っております![]()
ベトナムの民族衣装、アオザイ。
体にぴったりフィットさせ、ウエスト位置を高くし。
スタイルが良く見えるよう、
細部に至るまで、細かく計算されておりますので。
ベトナム人が、細くて華奢であるというのを抜きにしても。
アオザイを着ている女性は、本当に美しく見えます![]()
海外でのオーダーメイドは。
ベトナムの前に、タイで2回経験しておりますが。
体にぴったりフィットしたお洋服を作りたい人には。
ベトナムの方が断然オススメです
価格的にも、ベトナムの方が格段にお安く。
気軽に作れるというメリットもあります♪
そういえば。
元フジテレビアナウンサーの中村江里子さんが、
よくご家族でベトナムにいらっしゃるようで♪
ご自身のブログでも、オーダーメイドしたお洋服について、
時々触れていらっしゃいました。
中村江里子さんのブログ→★★
センスの良い江里子さんと。
アパレル関係のお仕事もされていた旦那さまが、
ベトナムでスーツなどをオーダーされていらっしゃるなら。
腕に間違いはないのだと思います![]()
まずは。
今回オーダーしてきたお洋服たちを、ご紹介させていただく前に。
「ベトナムでお洋服を仕立ててみたい!」
とお考えの方々のご参考となりますように。
少々長くなりますが。
オーダーメイドを成功させる秘訣につきまして。
私の失敗談を交えながら、書いていきたいと思います![]()
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海外でのお洋服のオーダーメイドは。
10年前に、タイ・バンコクのJIM THOMPSONにて、
初めて挑戦して以来。
実は今回で、4回目となります
家も。
3回建てて、ようやく満足な家が建つと言われますように
オーダーメイドも難しくて・・・![]()
それなりに満足したものが作れるようになるまでには。
高い授業料を払ったような気が致します
腕のいいテーラー探しは。
現地に行ってから、
ホテルのコンシェルジュなどにご紹介いただくとして。
まずは、「どのようなお洋服が作りたいのか?」
というのを、明確にして行くことが大切です♪
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ジム・トンプソンといえば。
ゾウさん
プリントで有名な、タイを代表する、高級シルク製品店。
10年前に、初めてこちらでオーダーをお願いした時は。
雑誌で見て、素敵~
と思った、
Harrodsのクロップドパンツスーツの切り抜きを持参致しました。
生地を選び、体を細かく採寸し。
2日後には、仮縫い。
わくわくしながら、仕上がってきた結果は?
ハロッズの素敵さとは程遠い、
寸づまりで、へんてこなスーツでした
上質なタイシルク地で、仕立てもとても丁寧なので。
ジム・トンプソンが悪いのではないのです。
上半身が華奢で、下半身がしっかりしていた、
私のスタイルの悪さが、問題だったのです
そもそも、選んだタイシルクが、
しっかりとハリのある生地で、色もホワイトだったので。
着たら膨張して、まるでマシュマロマン・・・![]()
体に合わせて作ると、
こんなにも不格好なものかと、愕然とし。
結局、そのスーツは、1度たりとも着ることはありませんでした![]()
(パンツは、母が普段着に履いてくれましたが^^;)
それから数年後。
前回のリベンジで
今度こそ成功させてみせる!と。
またまた、ジム・トンプソンへ
今度は。
デザインは気に入っているものの、
生地感がイマイチだった、Harrodsのスプリングコートと。
形のきれいなFOXEY NEWYORKのワンピースに。
同じくFOXEY
の、
素敵なシルクワンピが掲載されている、カタログを持参![]()
コートは、そのままそっくりコピーしていただき。
ワンピースは、持参したワンピースをベースに。
デザインを、カタログの商品をまねて、とお願い致しました。
結果。
コートは、とっても可愛らしく仕上がり、おおむね満足
ワンピースは。
伸縮性のある、ニューヨークストレッチの生地に対し、
伸縮のしないシルク地では、フィット感が異なり。
カタログの写真をまねてというのにも、限界があり。
FOXEY
ならではの、
素敵なフィット&フレアのデザインにはならず・・・失敗![]()
一ワンピースとしては、
それなりに素敵だったのかもしれませんが。
「フォクシー」 にこだわっていた私には、
残念な結果となりました
やっぱりオーダーというものは、
そうそう上手くいくものではないのね
そう諦めていた頃に、訪れることになった、ベトナム
2年前のことです。
ベトナムも、シルク製品と、オーダーメイドが有名でしたので。
せっかく行くなら!と、懲りずに![]()
作ってみたいお洋服を持参してみました。
大のお気に入りでしたのに、
ダメにしてしまったFOXEY NEWYORKのトレンチコートと。
デザインが好きで、お色違いが欲しかった、
FOXEY NEWYORKのワンピース。
たまたま足を踏み入れた、テーラーにて。
どちらも、そっくりそのまま、
コピーしていただくように、お願いを致しました
そこで、驚いたのが。
ものすごく安いっ!!!
シルク生地を選び、生地代+仕立て代で、
コートも、ワンピースも、1万円を切っております
エ~!!
ジム・トンプソンは、名の知れた高級店ということもあり。
なんだかんだ、1着作るのに3~4万円かかったのです!
前の2回が、失敗しているだけに。
仕上がりが、とっても不安![]()
オーダーの翌日に、ひとまず仮縫いへ![]()
あら?今回はなんかいい感じかも??と感じながら。
お洋服のサイズ調整以外に。
細かい点・・・
例えば、ボタン位置ですとか、タックやプリーツの具合、
裏地の付け方などに対しても、細かく指示を出します。
そして、2日後に仕上がったお品は。
2点とも大成功でした![]()
今になって思えば。
2点ともフォーマルなお色を選びすぎてしまったために、
なかなか出番がないのですが![]()
お食事会などのお席に、時々着用しております♪
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かなり長くなりましたが
これまでの経験を踏まえて、
アドバイスさせていただくとしたら。
雑誌の切り抜きや写真などを持参するよりも、
お気に入りの現物を、コピーする方が確実!
よほどスタイルに自信のある方以外は、
体の寸法をもとに作ってもらうことはしない。
→ある程度できあがった仮縫いの段階で、体にぴったり合わせ、
微調整していった方が、断然きれいに仕上がります。
(※サンプルをコピーして作る場合)
素材感は、生地を選ぶ段階ではなかなかイメージしにくく、
仕上がってみないと分からないので、
なるべく現物と近い素材を選んだ方が成功しやすい。
スナップやボタンの付け方や、
裏地に至るまで、細かいところまで指示を出すこと。
(例:裏地の長さが長すぎたり短すぎたりすることもあります)
サンプル用に持参した服は、数日間預けることとなり、
時によっては、チャコペンの跡がついて戻ってくることもあるので、
あまり高価な服は、持って行かない方が良い。
滞在日数が少なく、急いで仕立ててもらうと、
どうしても作りが雑になってくるので、
余裕を見て滞在するか、最初から日本への郵送にしてもらう。
ボタンなどの装飾品は、ごく普通のものしかないので、
こだわるなら、自分で用意して持参する。
(レースをあしらいたい場合なども)
ざっと思いついた感じで、書かせていただきました![]()
ちなみに。
交渉はすべて、英語となりますので。
母国語ではないもの同士、
伝えにくいことは、絵で描くと良いこともあります♪
あとは、今回の作品をご紹介しつつ。
補足させていただきたいと思います
