新しいドローンが次々と発売されていますねw
雨後の竹の子のように出てくるドローン、
中には不良品まがいのものもあるようです。

PID設定は基本的にストック状態でOKです。
ただ、そういった箱出しではまともに飛ばないものに関しては色々弄る必要があるかもしれませんね。
PだのIだのDだのを弄るのは、基本的に飛ばしこまないと差が分かりません。
その機体の限界値が10だとすると、グルグル周回して偶にトリックを入れる程度は1~3、
トリックを連続的に入れ、機体に負荷をかけ続ける飛ばし方が4~7程度かなあと。
この辺りで飛びに違和感や挙動の粗が出てきて、PID設定等で限界値の10に近づける。
1~3辺りでPID弄ってもあんまり意味はないです。
デフォルトで飛ばして腕を磨いた方がいいかもですね。

〇トリック前にスロットルを
トリック前にはスロットルを瞬間的に上げるのが基本です。
どこまで上げるかはやりたいトリックによって変わってくるのでしょうが、スロットルの煽りの量でその後の動きに差が出てきます。
手前味噌ですがw
以下のリンクの動画では木を回った後にバックしながら緩くロールをしています。(1:19辺り)
https://youtu.be/o2U1sAxvFwg?t=78
「回りながら後ろに飛んでいく」方法はいくつかありますが、予備動作としてスピードをあまり出さずにバックするのはフープでは中々厳しい挙動です。
木を抜ける直前に少しスロットルを煽っています。数値としてはOSDに出ていますが60程度。
このスロットルの煽りが無いと後ろには進みません。

スピードを上げて、尚且つ少し上を向いてスロットルを煽る時間を長めに取ったのがこちら(1:37辺り)
https://youtu.be/o2U1sAxvFwg?t=94
先ほどのものに比べて後ろにすっ飛んでいく感じがより分かります。
が、スロットルを上げている時間があからさま過ぎてかっちょよくないと私は思っていますw


先ほどの限界が10だとすると、の話でいけば、このトリックは3と4の間くらいなのかなあ
とりあえず偉そうに書きましたが、私自身まだまだ限界まで遠いと思っておりますw

※基本的に「フープでかっちょよいフリースタイル」をするための記事となっております。