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 みんな学校に戻ってきました。
 といっても木曜日は無傷のままですので、補講措置も必要ありません。

 午前中はR大で、エゴグラムと交流分析を取り上げました。
 来週にはロールプレイを予定しています。

 そして、ND。
 3時間連続隔週開講で実施している総合演習。
 これは教職希望の学生を対象とした授業です。

 児童生徒の対人関係的な成長を促すためのグループ・ファシリテーションのあり方について、体験的に学習していくことを目指しています。
 そこで、本日は「助言」ということがテーマ。

 ます、ウォーミングアップに、ヘリウム・フリスビーです。
 一人一人の指がフリスビーから離れずに、フリスビーを地面におろすというアクティビティ。
 みんな、いつのまにか真剣に声を掛け合いはじめます。

 そして、メインディッシュの助言のワーク。

 さらに、そこでの体験を踏まえて、「効果的な助言とは?」、
「助言の効果を高めるには?」というテーマで、KJ法を用いて、一人一人の学びを共有化していきます。

 効果的な助言のあり方自体も学びにはなっていますが、体験から学ぶ学習法やKJ法を用いた学びの共有化作業なども、実践的な学びになっていたようです。

 教職課程で体得すべきとされるのが「実践的指導力の基礎」というものです。
 これは、即戦力となることを期待されているのでしょうが、即戦力となるために、教え方だけを学ばせるというだけでは十分とは言えないと思っています。

 教え方といった狭い範囲で学びを展開するのではなく、自分自身が多様な学びのスタイルを経験していることが根っこにあって、初めて実践的指導力の基礎が芽生えてくるのではないかと思っています。