ソーシャルワーク基礎論として、本日の授業は少年非行と家族。
 12年前のNHKドラマ「少年たち」を見てもらい、授業を進めました。

 登場人物が上川隆也, 麻生祐未, 相葉雅紀, 山下智久, 吉野紗香。
 さらには地井武夫、黒沢年雄、萩原流行、烏丸せつ子、岩崎宏美という方々。

 今日も見せるなり、若い山下くんに学生たちの歓声が。
 
 わたくしから、「その後、詐欺師になった」と言うと、ウケておりました。

 さて、この親子合宿。
 わたくしが家庭裁判所調査官時代に、その立ち上げに関わった企画です。

 その関わるきっかけは、さかのぼること18年前。
 K家裁T支部から、O家庭裁判所に転勤となったその年。
 管内の少年院で、少年院在院中の少年のキャンプがあり、調査官もともに宿泊するというので、参加しました。

 その帰り、O家庭裁判所の企画担当の主任調査官の方に、わたくしはこう言いました。
 「いやぁ、キャンプ、久しぶりでした。学生時代にキャンプカウンセラーをやっていたのですが、家庭裁判所調査官とキャンプって関係ないと思っていたのですが、関係ある仕事もあるんですね」と。

 その主任の応答が実にいい食いつき。
 実はその当時、O家庭裁判所で野外活動形式の取り組みを検討されていたのでした。
 そこに飛んで火に入る夏の虫。
 わたくしが、親子合宿にかかわっていくのでした。

 そこから、体験的な学びのあり方に関心を持ち始め、夜間大学院に行き、転職ということで、少年院でのキャンプ、そして親子合宿は、わたくしにとってのターニングポイントの一つなのでした。