3年生ゼミ。本日は京都地方裁判所へ。
裁判傍聴の引率です。
その趣旨は、昨年5月20日の当方ブログ記事にあるとおりで、ケースを見る視点を養う機会ですし、法廷で展開される言葉のやりとりは、まさにインタビューですので、この企画となっています。
さて、本日傍聴したのは殺人事件。
わたくし、初めての裁判員裁判の傍聴となりました。
被告人は、咽頭癌で声を失った上、脳梗塞で左半身不随状態にあった夫(当時82歳)の介護に当たっていた妻(当時80歳)です。
さらに夫は大腿骨骨折で入院したが、10月末には退院していた。
こうした状況で、夫が介護施設への入所を望まず、1人で夫の介護を背負っていた妻が将来を悲観し、夫に殺虫剤を飲ませ、殺害し、自分も自殺を図ったが、失敗したという無理心中の事件でした。
冒頭陳述は午前に終わっており、午後は、被害者と被告人の二男、地区の民生児童委員への証人尋問、そして被告人質問がありました。
これまで何度も傍聴に学生を引率しましたが、福祉のことを学んでいるわたくしたちとしては、非常に考えさせられる内容の多いケースでした。
ちなみに、この裁判で裁判長されている方、実はわたくしが家庭裁判所調査官としてK家庭裁判所T支部にいたときの裁判官だった方です。いろいろと印象深いケースについて一緒に仕事をさせていただいた方です。実に16年ぶりに再会(といってもお話することもなかったのですが)でした。なつかしく訴訟指揮を拝見させていただきました。
裁判傍聴の引率です。
その趣旨は、昨年5月20日の当方ブログ記事にあるとおりで、ケースを見る視点を養う機会ですし、法廷で展開される言葉のやりとりは、まさにインタビューですので、この企画となっています。
さて、本日傍聴したのは殺人事件。
わたくし、初めての裁判員裁判の傍聴となりました。
被告人は、咽頭癌で声を失った上、脳梗塞で左半身不随状態にあった夫(当時82歳)の介護に当たっていた妻(当時80歳)です。
さらに夫は大腿骨骨折で入院したが、10月末には退院していた。
こうした状況で、夫が介護施設への入所を望まず、1人で夫の介護を背負っていた妻が将来を悲観し、夫に殺虫剤を飲ませ、殺害し、自分も自殺を図ったが、失敗したという無理心中の事件でした。
冒頭陳述は午前に終わっており、午後は、被害者と被告人の二男、地区の民生児童委員への証人尋問、そして被告人質問がありました。
これまで何度も傍聴に学生を引率しましたが、福祉のことを学んでいるわたくしたちとしては、非常に考えさせられる内容の多いケースでした。
ちなみに、この裁判で裁判長されている方、実はわたくしが家庭裁判所調査官としてK家庭裁判所T支部にいたときの裁判官だった方です。いろいろと印象深いケースについて一緒に仕事をさせていただいた方です。実に16年ぶりに再会(といってもお話することもなかったのですが)でした。なつかしく訴訟指揮を拝見させていただきました。