午前中は4年生のゼミ。
 卒論のデータ収集のためのインタビューの準備にとりかかっていきます。
 午後は家族援助論。
 
 夕方には明日の会議の打ち合わせのため、関係の役所の方が来られました。
 そして、夜は大学院の授業。

 今日、話題に出たのが、ケースの成功と失敗ということでした。

 どの立ち位置からみるのかによって、ある立場からは失敗と見えるケースも別の立場からみると成功と見えるケースがあるでしょう。
 この場合、個人に焦点を当てるのか、集団に焦点を当てるのかといったことでも違うでしょう。
 また、家族のうちの誰を中心に見ていくかによっても成功と失敗の見え方が異なってくるケースもあるはずです。

 さらに、時間という切り口でも、ある時点では失敗と見えるケースでも、もう少し長いスパンでとらえると成功と見ることができるケースとなるものもあるでしょう。
 これは、例えば、非行少年の再非行などは、短期的にみれば関わりがうまくいかなかったケースでしょうが、再非行による処遇も含めて考えると、トータルには意味のある成功ケースとも見ることができるといったものです。

 今日は、こんなことを考えていく機会に恵まれました。