大阪府下の中学校361校が参加した第50回記念大阪中学校軟式優勝野球大会。
6回戦に進み、8強を目指した我が家の野球部員たち。
相手は4,5回戦2試合で27得点取ったチーム。
1回表、相手先頭打者の大きな当たりは左中間へと飛んでいき、長打コースかとひやりとします。
しかし、センター、我が家の3年生部員がランニングキャッチ。
ここから、2回表まで相手打線をノーヒットで抑えます。
2回裏、先頭打者は我が家の2年生部員。
レフト前ヒットで出塁します。
相手のエラーもあり、生還。1点先制します。
しかし、3回には同点に追いつかれてしまいます。
4回にも1点失い、1点を追う展開となります。
その後、逆転のチャンスもありながら、最後の一手が出ずに、2-1で敗退です。
試合終了後、エースに代わってがんばってきた3年生ピッチャー、バッテリーを組んでいた我が家の2年生部員の2人は涙が止まりません。
わたくしももらい泣きしつつ、シャッターを押していました。
実は、このチーム、この大会直前、キャプテンでもあるエースが故障で登板できない状態で、大会を戦ってきました。
投げられないキャプテンの分まで戦うチーム全員、打撃、好守備で盛り立てて、ここまでやってきました。
目の前の相手チームという敵だけではなく、勝ちを重ねるごとに高まってくる重圧という見えない敵との戦いでもあったはずです。
しかし、こうした重圧との戦いが、一人ひとりの強さ、チームとしての強さへと結びついているのだと確信できます。
これまで指導していただいていたコーチとの最後のミーティング。
みんな仲良く、こんなにいいチームはない、中学校で野球部に入って良かったと思っているみんなに、少しでも長くこのチームで試合をさせてあげたいと願っていたのですが、何ごとにも終わりはあります。これで3年生部員は中学野球引退です。
しかし、これまでに経験したことは、一人ひとりが生涯大切にしていける、すべて本物の貴重な体験です。
最後に、わたくしから頼み込んで、3年生部員に集まってもらいました。
「ほら、Rookiesであったやろ。円陣組んでるところを下から写した写真。それ撮りたいんやけど・・・」
みんな、快諾。
わたくし、地面温度約50度のアスファルト上に寝転び、円陣の中に。
(かなり妙な光景だったようですが・・・)
Rookiesは9人ですが、このチームの13人。ワイド端いっぱいの18mmではこれが限界。顔半分のメンバーもいますが、許してもらいました。
K-xのデジタルフィルターでパステル処理しています。




