こんにちは!

 

アカシックレコードリーダーのきょんです。


魂が望む生き方に一致して、本当の自分で生きていきたい!

そんなご自分の人生に前向きに取り組もうとする方に向けてブログを書いています。

 


 

 

アカシックレコードリーディングでいただくご質問の中でもとても多いのが

 

 

今世の使命・お役目を知りたいというものです。

 

 

今日はそんな使命・お役目が分かったとして、人生にどう活かしていくとよいのか、アカシックレコードリーダーの立場から、私の見解をお話ししたいと思います。

 

 

 

  「ふーん」で終わってしまう鑑定結果

 

このブログに来てくださるあなたは、これまで様々なスピリチュアルのセッションや診断を受けたことがあるかもしれませんね。

 

 

でも鑑定結果を受け取って「あなたの○○は△△です」と書かれていても、「ふーん」で終わってしまったことってありませんか?

 

 

私はこれまでそういう事たくさんありました。

 

 

過去世リーディングでも、占星術でも、手相占いでも、結果を読んで「ふーん」で終わり...真顔

 

 

会社で受けた健康診断の結果を眺めてるのとあまり変わらないかもしれません笑

 

 

使命・お役目もこの例に漏れず、よほど差し迫った事情や腑に落ちる結果でない限り、鑑定結果を受け取っても即行動に移すことができる人は少ないかもしれません。

 

 

でも地球は行動の星なので、知ってるだけでは現実は変わりません

 

 

行動に移して初めて現実創造ができるわけですが、鑑定レポートってパーツ情報の羅列になってしまうと、どこか他人事のようになりやすい側面があるのだと思います。

 

 

私が過去世リーディングをする際は、なぜ魂がそれを望んでいるのかをなるべく詳しく読むようにしています。

 

 

例えば「Aさんの使命・お役目が歌で表現すること」だっとして、

 

 

なぜ歌で表現することを魂が望んでいるのか?

 

歌で表現することを望むようになった背景にはどんないきさつがあったのか?

 

歌で表現していた過去世の印象深いエピソードはどんなストーリーだったのか?

 

歌で表現すると言っても、何を表現することが期待されているのか?

 

 

など、なるべく細かく拾うようにしています。

 

 

背景や前後の脈略が入ることで、ご依頼者様が受け取れる情報の深さが変わると思うからです。

 

 

ですので、なぜそういう結果になるのか理由を知りたいという方は、ぜひ過去世リーディング付きのメニューをお申し込みいただくことをお勧めします(宣伝入ってしまいすみませんニヤニヤ)。

 

 

 

  行動に移せなければ使命・お役目を知る意味は無いのか?

 

さて、話を戻しまして、では生まれる前に魂が設定した今世の使命・お役目とその理由が分かったとして、その使命・お役目を受け入れなければいけないのでしょうか?

 

 

先ほど、よほど差し迫った事情や腑に落ちる結果でない限り、鑑定結果を受け取っても即行動に移すことができる人は少ないかもしれませんとお話ししましたが、鑑定結果が期待していたものと違ったり、大きな人生の進路変更を伴うような結果であればなおさらですよね。

 

 

ちなみに、期待していたものと違う鑑定結果になることはあり得ます

 

 

その人が良かれと思って歩んできた人生が、必ずしも魂が望んでいる方向と一致するとは限らないからです。

 

 

でも人は、自分が時間をかけて積み上げてきたものを否定されたくないので、それがいくらその人のスピリットガイドからのメッセージだとしても、腑に落ちなかったり抵抗を感じれば、なかなか受け取って行動に移そうなんて思えないわけです。

 

 

じゃぁ、今行動に移せなければ使命・お役目を知る意味は無いのでしょうか?

 

 

私はそうは思いません。

 

 

なぜなら、これまで様々なご質問をいただいてリーディングをする中で、「まず知る」ことで内的な変容のスイッチが押されることが多いからです。

 

 

私はこれだけでも儲けものだと思っています。

 

 

 

  「知ること」は種をまくことに似ている?

 

行動に移せなくても、情報としてまず頭の隅にある(知っている)ことで、それまでまったく光があたらなかったその情報にわずかながらでも光があたるようになります。

 

 

そうすると、植物と同じように芽を出そうとするのですクローバー

 

 

でも土の状態が悪かったり、お水が足りなかったり、肥料が合っていなかったりすると、すぐには出てこれません。

 

 

自然界でもいくら種を蒔いても、その他の条件が合わなければ芽は出ませんし、出たとしても大きく育ちません。

 

 

この場合、条件やタイミングが合わなかったということになります。

 

 

 

 

でも自然界と違うのは、頭の中にあるその種(情報)が光を浴びることで、条件を整えようとしはじめる気がしてならないのです(これがスイッチオンになるという意味です)。

 

 

それは外さなければならないブロックや、人間関係の見直しや、環境改善の必要性が表面化し、向き合わざるを得なくなることだったりするかもしれません。

 

 

これらと向き合っている間はつらいかもしれませんが、乗り越えたら確実にパワーアップした自分になりますし、生きやすくなると思います。

 

 

その先の使命・お役目まで具体的に行動して現実創造に進むかどうかは別としても、あなたの人生にもう必要の無いものを手放すきっかけを得られるだけでも、使命・お役目を知る意味は十分にあるのではないでしょうか。

 

 

それにたとえ使命・お役目を知ったとしても、納得感と推進するパワーがなければ、焦って無理に着手しても恐らくうまくいかないでしょう。

 

 

だからすぐに着手できなかったり、腑に落ちなかったりしてもダメだと焦らずに

 

 

種まいて光を当てておいたから、これから必要な変容がしかるべき順番で起こるぞ!

 

 

とどっしり構えていてはいかがでしょうか?

 

 

そしてその間に流れる時間の中で、以前は抵抗があり腑に落とせなかった使命が、腑に落ちるようになっていくかもしれませんし、相変わらず腑に落ちなければ、その時にその使命・お役目を「受け取らない」と選択することは自由なのですから。

 

 

とはいえ人生100年前後なので、のんびりしているとスピリットガイドからお尻を叩かれるかもしれませんけどねウインク

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます♡

 

 

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖

 

 

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