こんにちは!

 

アカシックレコードリーダーのきょんです。


魂が望む生き方に一致して、本当の自分で生きていきたい!

そんなご自分の人生に前向きに取り組もうとする方に向けてブログを書いています。

 


 

 

今年の3月に、とあるオンライン講座のプレゼンテーションで、以前遺伝子検査を受けた時に分かった自分のルーツについての考察を発表したことがありました。

 

 

とても興味深い領域でしたので、今日は太古の地球の祖先から受け継いだ私たちのDNAのお話しをシェアさせていただきたいと思います。

 

 

 

  20万年前の祖先に会いに行く旅の始まり

 

2019年の秋ごろにDNAの遺伝子検査を受けたことがあります。

 

 

DNAレベルで私がかかりやすい疾患やそのレベルが分かるというところに惹かれたのです。

 

 

当時1万数千円くらいで、唾液を採った容器を返送するだけで検査ができるという手軽さもあり、占い感覚で受けてみること数週間後。

 

 

返ってきた結果票には、たくさんの検査項目別に疾患リスクレベルが記載されていて、さらに肌質のタイプとタイプ別のおすすめレシピなども載っていました。

 

 

当時は自分の体質や疾病リスクを知るのが目的でしたので、これだけでもそれなりに楽しめたのですが、結果票に載っていたもう一つの情報ががぜん私の興味をひきました。

 

 

それはDNAレベルで見た祖先のルーツを示す記号でした。

 

 

今現在日本に住む私がDNAに刻まれた情報を頼りに祖先を辿っていくと、いつ頃どういうルートで日本に入ってきたのかが分かるのです!

 

 

なんてロマンチックラブ✨✨

 

 

私がアカシックレコードリーディングを習得したのは、本当の自分を知りたかったからです。

 

 

ですのでこういう自分のルーツを解き明かしてくれるものって、アカシックレコードに限らずオタク心がざわつきます爆  笑

 

 

 

私はなぜ

 

集団行動が苦手なのだろう...

 

心配性なのだろう...

 

合理的なのだろう...

 

パーツよりも全体が気になるのだろう...

 

 

そんな長年の疑問の答えが見つかるかもしれない!とそのキーワードを辿って20万年前の祖先に会いに行くことにしました。

 

 

 

 

  ミトコンドリアDNAの遺伝子情報から辿る母方のルーツ

 

今回私が受けた検査では、ミトコンドリアDNAの遺伝子情報から母方のルーツを遡っていきます。

 


ミトコンドリアDNAは母親からしか受け継がれず、その配列の特徴を遡っていくと、約20万年前にアフリカで誕生したとされる『ミトコンドリア・イヴ』という一人の女性に辿り着くと言われています。

 

 

ずーっとずーっと遡っていけば一番最初の大元の祖先に辿り着くという説なので、人類みな兄弟なわけですね!


さて、このミトコンドリア・イヴから生まれた子供たちは、何万年もかけてアフリカ大陸を出てヨーロッパやアジアへと拡散していきます。

 

 

その拡散したルートが世界中にいくつもあり、中には今は海に沈んでしまった幻の大陸を経由しているルートもあります。

 

 

そして、それぞれのルートで突然変異の起こった記録がDNAに刻まれます。

 

 

DNA検査でこの記録を解析していくと、自分はどのルートを辿ってきた祖先からバトンが受け継がれているのかが分かるんですね。

 

 

そのルート番号のようなものをハプログループといい、今回私はこの番号で自分のルーツを知ることができました。

 

 

 

  日本人の遺伝子情報に見られる10種のDNAグループとそのルーツ


人類の祖先が私たちが住む日本に辿り着いたのは今から3万5千年ほど前です。

 

 

その主なルートは3つ(4つという説もあります)あり、これらのルートで入ってきた祖先が私たち日本人の直接ルーツとなります。

 

 

① ヒマラヤ山脈の南側を辿り、東南アジアを経て入ってきたグループ

 

② ヒマラヤ山脈の北側を辿り、中国大陸を経て入ってきたグループ

 

③ シベリアやモンゴルを経て入ってきたグループ

 

 

そして、これら3つのルートから入ってきた祖先は日本列島でもさらに拡散していき、現在私たち日本人には約10種類(諸説あり)のハプログループのバリエーションがあるのだそうです。

 

 

その10種のハプログループについては、DeNAのサイトの説明が分かりやすいのでリンクを貼っておきますね。

 

 

 

ちなみに、私はN9aというハプログループで、このグループは全体の4.6%とそれほど日本にはたくさんいません。

 

 

N9aは日本に入ってくる前に中国で分岐したグループで、研究によると2型糖尿病への罹患抵抗性があったり、このハプログループの女性はアテローム血栓性脳梗塞にかかりにくいんだとか。

 

 

そして、このハプログループを使った心理学というのがあり、自分のタイプが右脳型なのか左脳型なのか、そして縄文系なのか弥生系なのかなどが分かって、それもまたおもしろいです。

 

 

N9aの私は左脳優位なヨーロッパ系に分類されるので、DNAレベルでも私は左脳タイプなんだと、自分のその左脳性をいよいよ受け入れる時がやってきたようです(右脳タイプに憧れている永遠の左脳タイプ...)。

 

 

皆さんもハプログループのDNA検査をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

一昔前に流行った醤油顔・ソース顔なんかも、結構DNAレベルで言い当てられてしまうかもしれませんよ。

 

 

DNA心理学でみる脳の使い方の傾向などは、公式ブログでより詳細かつボリューム満載に公開していますので、併せて読んでみてくださいね。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます♡

 

 

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖

 

 

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