こんにちは!

 

アカシックレコードリーダーのきょんです。


魂が望む生き方に一致して、本当の自分で生きていきたい!

そんなご自分の人生に前向きに取り組もうとする方に向けてブログを書いています。

 


 

 

職場における人間関係の改善に苦労している人は多いと思います。

 

 

私はマネージャー歴20年の中で、上司・同僚・部下など様々な立場の人と仕事をしてきました。

 

 

今日は私の実体験から導き出した解決策を一つご提案したいと思います。

 

 

人間関係をテーマとした記事では、対上司・対同僚・対部下などに分けて書いていきますが、今日はどの立場の方にも当てはまる共通の内容となります。

 

 

 

  職場の人間関係の改善のために最初にやること

 

職場の人間関係の悩みがなかなか解決しない場合、信頼できる上司などに相談してみると意外とあっさり解決する場合があります。

 
 
しかし、それでも解決しない場合や相談することがままならない場合は、自分でどうするか考える必要が出てきます。
 
 
極論を言うと、会社に残るか、会社を辞めるか(転職するか)になると思います。
 
 
もしもあなたが不本意ながらも会社に残ると決めたのであれば、これまで通りガマンし続けているといつかメンタルに影響が出かねません。
 
 
自分なりの変化を起こす必要があります。
 
 
この時に抜けやすいのは、何をするかの前に、何をやめるかを先に決めることです。
 
 
これは職場の人間関係だけに限りません。
 
 
ただでさえ状況が複雑化していたり、仕事が忙しかったりする中で、さらにやることを増やしていくとキャパオーバーとなり挫折しやすくなります。
 
 
何か新しいことを始める時は、まず何をやめるかを先に決めましょう。
 
 

 

  職場の人間関係の改善のために何をやめるか

 

私が今回提案したいやめた方がいいことは
 
自分の生活・人生を過度に仕事と結びつけること
 
です。
 
 
会社は本来仕事をする場ですが、過ごす時間が長いこともあり、無意識のうちに仕事以外のことまで会社と紐づけすぎてしまう人がいます。
 
 
例えば、会社が仕事以外に以下のような場になっていませんか?
 
 
●友人を作る場
 
●承認欲求を満たす場
 
●キャリアプランを完結する場
 
 
今の会社の中でなんでもかんでも実現しようとしすぎると、やがて会社と自分を見えない強力な鎖でつないでしまうことになります。
 
 
つまり、あなたにとっては会社が人生と同等のサイズを持つことになり、その時点で冷静な判断ができなくなる可能性があります。
 
 
もちろん、主な収入源が今勤めている会社である以上、会社がある程度人生設計に影響を与えることは当然です。
 
 
しかし、多かれ少なかれ会社に不満を感じ、それが慢性的なストレスになっているのであれば、あなたにとって会社が仕事をする以外の場として、いつの間にかそれなりの割合を占めていないか自問自答してみてください。
 
 
あなたにとって会社が、仕事をするだけでなく友人を作る場としても結構な割合を占めているようであれば、他人から嫌われるのが過度に怖くなっているかもしれません。
 
 
承認欲求を満たす場としても結構な割合を占めているようであれば、理不尽な指示にひたすら耐えてしまったり、キャパ以上の仕事を受け続けてしまっているかもしれません。
 
 
それがキャリアプランであれば、今の会社のキャパでしかあなたの可能性を探れなくなります。
 
 
収入を得るというだけでも会社と結ばれる鎖は強くなりやすいのに、そこに他の様々なものまで持ち込んでいくとどんどん鎖は太く複雑になり、その鎖にどんどん自分が縛られてしまいます。
 
 
それでなくても会社にはいろんな価値観の人が集まります。
 
 
それを、会社ですら理念や目標や立場や報酬など様々な要素を駆使して、時には多少強引に統率して動かすのですから、友人作りや承認欲求やキャリアプランなど、個人の目標を叶えるには、ある意味とても効率が悪い場とも言えます。
 
 

 

  コミュニティに所属することのメリット

 

代わりに、私は価値観の合うコミュニティに複数所属することをお勧めします。
 
 
自分と価値観が合う友人が作れますし、価値観が合うのでモチベーションも上がります。
 
 
価値観が合う時点で比較的ありのままの自分でいられますから承認欲求も減り、他人軸で生きる必要がなくなっていきます。
 
 
他人を無理矢理変えようとする無駄な努力もしなくて済みます。
 
 
キャリアプランについても、いろんな人と接していくうちに視野が広がり、やりたいことが明確になったり、こういう生き方もあるんだと参考になることも多いと思います。
 
 
特にアダルトチルドレンの人は、自分が所属している会社が世界と同じくらいのサイズ感を持つかのように捉えてしまうことがあります。
 
 
そして、私の経験だとプロパー社員の人も一つの会社に長く勤めているため、似たような思考傾向を感じることがあります(もちろん全員ではありません)。
 
 
客観的に見て、仕事もできて他社でも十分通用しそうなのに、転職を怖がり理不尽な会社の指示に振り回されることにひたすら耐えている人をたくさん見てきました。
 
 

 

  常に自分を客観視できる余裕を残しておく

 

コミュニティに属したからと言って、職場でのストレス源がなくなるわけではありません。
 
 
しかし、勤めている会社に仕事以外のあらゆるものまで依存しなければ、会社だけが全てではないことが分かり、あなたの気持ちに余裕が生まれてきます。
 
 
あまりにも理不尽な状況において
 
本当に嫌ならいつでも辞められる
 
と思えるのと
 
この会社でしか自分は通用しない
 
と思うのとでは気持ちの余裕に雲泥の差が生まれます。
 
 
私は転職を勧めているわけでも、会社に留まることを勧めているわけでもありませんし、現在うまくいっている人においては特に何かを変える必要性もありません。
 
 
ただ、現在苦しんでいるのであれば、常に自分の心に余裕を持って仕事と関われるだけの客観性を持つことの大切さを伝えたくてこの記事を書いています。
 
 
つまり仕事(会社)と健全な距離感を持つことがまず大切で、その上で今の会社に残るのか転職するのかを決めることで、逃げの判断ではなく、攻めの判断ができるようになっていきます。
 
 
そして、今の時代であれば自分の価値観に合うコミュニティにどんどん所属することでその距離感はある程度作れるのではないかと考えています。

 

 

コミュニティで会社以外の多様な関わりを持つことで刺激を受け、やりたいことが明確になり、そのための勉強をしたり資格を取るなどするうちに、さらに気持ちに余裕が生まれるかもしれません。
 
 
そして、余裕が生まれるとストレスに強くなりますので、却って今の会社に無理なく勤め続けられるメンタルになるかもしれません。

 

 

いずれにしても、

 

会社=人生(世界)ではなく

 

あなたにはもっと可能性がある

 

ことを忘れないでください。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます♡

 

 

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖

 

 

\その悩み魂に聞いてみよう!/

 

▼ルミナソウルサイト

 

 

 

▼アカシックレコードページ