アリーナでバスケの試合

またまた週末は、次女のバスケの試合。

っていうか、今月は、全部試合で埋まっている。

ひーん。

体を休めるヒマがない！！！

４０すぎの体にはきついっす！！！

しかし、この試合は、４コートもある

アリーナでの大きな大会！！！

出場できるだけでもありがたいんだから

応援頑張らないとね！

目標は、１０位以内。

予選を勝ち抜いた、県内チームと、県外の招待チーム・・・。

強いところばっかり！！！

１０位以内なんて

なかなか難しかった。

第一試合・・・・。

大きな会場の雰囲気になじめず、ミスが連発！！！

シュートも雑になり、後半はスタミナ切れ！！！

応援の保護者も、だんだん声も出なくなってしまった。

結局、１０位以内には入れず、あっという間に、敗退・・・・・。

ああん！！！

全然だめじゃない！！！

がっかりしちゃった・・・・・

でも閉会式があるので、選手も保護者も

最後の決勝戦まで、みることにした。

決勝は、県内ナンバーワンのチームと県外の強豪チーム。

身長は、けっして高くはないけど

速さと正確さが素晴らしいチームだ。

なにより、勝負にかける気持ちが違う。

ベンチに入れない選手も、みな大きな声をかけているのが

印象的だった。

試合も、とにかく素晴らしい。

ホント同じ６年生ですか？と疑いたくもなるほど

わがチームと能力が違った。

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

わが保護者たち・・・・・。

ただただ・・・・唖然・・・・・・。

違うチームなのに手に汗がでるほど

興奮しちゃったよ。

「すごいね・・・・。勉強になるね・・・・」

となりの次女たち５年生に話しかけてみる・・・・。

ところが！！！！

なんとまあ。５年生の女の子たち。

お互いの髪を結んで遊んでいるじゃねーか！！！

しかも、次女まで！！！

（お前、髪ねーじゃねーか！！！）

ＢＹ　母の心の声

いかん・・・・・。

いかん・・・・。

腹が減って・・・・

いや・・・たってきた！！！！

おこっちゃダメよ！！！

私の中の天使の心が言っている・・・・。

しかし・・・・

だんだんガマンできなくなってきた。

ああ！！！

頑張れ自分！！！

耐えるんだ！！！自分！！！

が！

次の瞬間！！！

「こらー！お前達！！！

　真剣に試合を見ろ！！！

　なにしに来てるんだ！！！！

　いいかげんにしろおおおお！！！！！」

あああ！！！

怒っちゃった！！！

しかも、人の子供まで・・・・。

これには次女たちも、びっくり！！！

そのあとは、黙って試合を見ていた・・・・。

そして、あとから謝りにきた・・・・。

普段、あまり怒られない次女には

相当こたえたようだ。

帰りの車の中でも

ひどく落ち込んでいた。

だってね。

保護者が真剣に見ているのに

選手が遊んでいるなんておかしいでしょ。

お母さんたちだって、少ない休日をすべてバスケにあてて

頑張っているんだよ。

勝つとか、負けるとかそんなんじゃなくって・・・

まずは、そういうことをわかってほしい。

次女にもちゃんと説明した。

「ごめんなさい・・・・・」

ちゃんと謝ってくれた。

来週も試合・・・。

きっと今度は、すばらしい試合をしてくれると期待している。

でも・・・

でも・・・

言い過ぎちゃったかな。

ちょっと反省の母でした・・・。