歌は、歌い継がれていかいと、歌はこの世から無くなってしまう…リリー・フランキーが言った言葉だ。

リリー・フランキーは、昭和歌謡曲が大好きだ。

昭和歌謡曲は、何かジメッとしていて情緒がある。
今の曲が陽ならば、昭和歌謡曲は陰である。

今の曲を否定するすもりもない肯定もするが、割りと人の勇気や希望を後押しする曲が多い。

昭和歌謡曲は、ジメジメした情緒溢れる曲が多い。

暗い曲は、徹底的に暗い。
切ない曲は、徹底的に切ない。

そのような曲で、団塊の世代の方は癒されてきたと思う。

今歌っている
森山直太朗の『若者たち』
一青窈の『他人の関係』

昭和の曲は、情緒溢れる影のある曲が多い…私は、そのような人の心を誤魔化さないストレートな歌は好きだ。

今の若いアーティストが、昭和歌謡曲を埋めれさせずに、どんどんカバーして歌い継いでほしい