誰にでも共通して、心に種を持っています。
佐藤真海さんは、今回の東京オリンピック開催に向けてのプレゼンで注目されました。
 
佐藤真海さんは、病気で片足を失うことで障害者になりました。そして津波にあうことで家族と6日間会えない経験をしました。
それでも彼女は、そのような逆境を跳ね除け、スポーツを通してパラリンピックの舞台で輝きました。
しかし、彼女だけが特別な存在なのでしょうか?
彼女だけが、選ばれた特別な人なのでしょうか?
決しって彼女を通して、自分を必要以上に卑下したり、自分とは別の世界にいる存在とは思う必要はありません。
彼女は、心の中にある種を開花したのです。
障害者も健常者も、共通した同じ種を持っています。
僕は今、心の中にある種を開花しようとしている最中です。