日本国憲法の基本原理は、
国民主義

基本的人権の尊重

平和主義

です。

憲法の改正とは

国民主義(国民の主権がなくなって天皇主義です)

平和主義(自衛以上の制裁措置もできるので解釈しだいでは侵略戦争もできますし、警察の代わりに軍隊が治安維持できるようになっています)

基本的人権の尊重(本来もともと持っている人権を、国から与えられる人権にすり替えています。集会、結社、言論の自由、その他基本的人権も政府によって制限されるので法律によって人権剥奪できます)

もはや民主主義ではありません。

憲法改正草案は、自衛隊を国防軍と位置づけ、そして基本的人権を守ろうとする姿勢が大きく後退していることです。

集会・結社・言論・出版などの自由が失われることは、事実上命を失うに等しい苦痛を国民に与えます。