屋久島の帰り、鹿児島に立ち寄った。




私は鹿児島は、本にも書いた通り数年前に研修に赴いたことがある。



胸キュン鹿児島である。




飛行機の乗り継ぎだったが、結構時間があったので、美味しい黒豚でも堪能しようと出かけたが、





店に着くと外まで続く行列に閉口した。

ふと、案内板を見ると







霧島神社まで7キロ。






ランチをやめて、霧島神社に向かう。





まるで、導かれるように。






初めて訪れた霧島神社。

いい空気感で、本当に心地よく幸せだった。

空腹もすっかり忘れて、参拝。








私を呼んでくださってありがとうございました。と、手を合わせた。








そして、帰りの空港では結構なギリギリの確率で、鹿児島のブロガー友達に初対面。







優しそうで穏やかで、物腰が柔らかく素敵な方だった。







ブロガーも立派な作家。

この文章を書く人は、一体どんな人だろう。と、私の好奇心はいつも疼く。

お会いできて本当に嬉しかった。






私の印象は、というと、

お会いする前の私のイメージは

かなりストイックな厳しさがあり霊的で崇高なオーラが漂い、ちょっと近寄りがたい人かも、

と思われていたらしい。



が、会ってくださると


とてもしなやかで華奢な女性でありながら一瞬で場を和ませる雰囲気を心地よく感じた。

と表現してくださいました。








はい。私、お会いするとただの関西のおばちゃんです。良かった。誤解が解けて。
過分なお言葉をありがとうございます。
そしてやっぱり、文章がうまい!






このブログは、私のほんの一側面。

でも、とても大事な表現の場。

皆さんが読んでくださるのが、何よりの喜び。







飛行機から見る空は、いつ見ても神秘的だった。本当に本当に学びの多い旅だった。










私は信州に戻り、また、いつもの日常が始まった。


が、


明らかに違う。






ゴールが見えるので、頑張れる。
そして、もう一つ大切なものが見えた。

輝いて生きていくためには、心を燃やすこと。けれど、そのためには愛と言う燃料を必要とする。

恋愛でも、家族愛でも、生き物への愛でも、地球への愛でも、仕事への愛でも。

愛がなければ、心は燃えない。


誰しも、愛が必要なんだということ。


愛を共有しよう。


私はできる限りのことをしたいと思う。














娘が一言。





「さあ、母さん。次の目標は?」





いいこと言うねぇ。


心細かっただろうに、留守番ありがとう。


思わず抱きしめた。











私は私である。
私はあなたでもある。