私たちは 人生を変えたい って考える。
それは決して悪い事ばかりではない。
それがあるからこそ 生きている とも言える。

でも 手を伸ばしても叫んでも泣いても
誰かに助けを求めても懇願しても神頼みしても
変わらない現実というのは存在する。


叫ぶ



人生をコントロールしたいとおもったとき
そしてコントロール出来ないことがあったとき
私たちは感情の嵐に巻き込まれる。
なんとして その嵐を鎮めるために
現実を変えるありとあらゆることを始める。



そこが違うんです。



どんなひとの人生にも 
どんな痛みや苦しみや 
あるいは喜びにも
全部に共通する「感情の嵐」を乗り切る方法は

取っ組み合いすることではなく
正しく現実を見る ことなんです。
引きよせの法則がない、と
私は大声で言いましたが
「意識をむけるところ」を変える事で
引き寄せることは確かにあるんです。



人生をコントロールしようとしている限り
自分の「望み」にしがみついて結果を望んでいる限り
現実 というものを「正しく見る」ことがない限り
引きよせは 現実化は 起きません。


正しく現実を見るって
他の人の立場になるとかではなくて(ホントの意味でなれないしね)
先に書いた こういうレイヤー(相)があるってこと



     
そこで起きた事。起きていること
     
それでダメージを受けている私
     
それらを外から見ることにした私




次はこの相と、コントロールの現実を説明します。



【今回のまとめ】
人生を変えたい・思い通りにしたい =   感情の嵐を『乗り切る』

そのために
感情がどうやっておきているか、を知る。つまり
 「正しく現実を見る」=「そこに3つの相があることを知る」