アナタの人生1区間伴走プロ
クレバーでチャーミングを目指す
 
たなかともこです。

 (※ここで触れているファシリテーターは狭義の「司会+αをやるひと」ではなく
   原義にかなりちかい「つなぐひと」です)

違い。差違。
これらはビジネスチャンスだと
あちこちで聞いたことがあると思います。

情報は金だ
そういう言葉も。


ファシリテーション(広義・原義)に関して私が思うのは
出来ることの個人差が大きいので
まさにビジネスチャンスだ!と考える人も
欧米に多いように感じますが


日本の文化や 日本人の特性を考えると
ちょっと違ったビジネス視点でいけるのでは、と思うことがあります。
「気遣い」「心配り」に長けているうえに
他の方の理解と 現状との乖離をみて 橋渡しできるひとが
結構いらっしゃるから。
なんだったら 未来への投資ビジネスにつなげてもいいかも。

だって文化が、ひとの特性が違うから。



ファシリテーションをあからさまに売るのは
日本人としては(ある意味普通のことなので)
嫌らしいなと思うのだけれど
そんな言葉を使わずサービスの隠し味で使っているひとたち
そういう人達を知っています。
そして 素晴らしいな と思います。



たとえば イベントをつくるひと。
私の大好きな クミシュラン・皆川公美子さん、とかね。


公美子さんのファシリテーションは
もうホントに多岐にわたってる。
ものとひと
美しいといわれるものと 人の感性。
そんないろいろ。



人と ひとをつなぐ、ということだけではなく

もう一歩、他人とは違う「深いコト」ができたとき
ファシリテーターとしての真価が見えるのではないかなって
わたしはおもうのです。



前にも書いたけど
この橋渡しの天才肌なひとたち=日本人全般は
それを隠し味(でも一番評価される部分)として
サービスをうれば良いんだと思う。



日本のシステムは・・・とかね
学歴社会が・・・・とかね
もう いいじゃない。
私が言うから説得力あるはずだけど 
自分イジメは何も生まない

ちょっとだけ 変えればいいだけじゃないか。



いや、そういうしきたりで・・・なんて
気にしないで 変えたらいい。
しきたり、は ある時始まったもの。
変える事を怖がってたって仕方無い。



ほら、自分の強みを引っ張り出せるんだからさ。
国民性の強み、だって 使っていこうよ。


アレンジが得意。
自分風(日本風)の心配りを随所に効かせるのが得意。
ちょっとした工夫=大きな感動 を作るのが得意。



ね。
日本ってそういうのを使ってきた。
これからも もっと使って行ける。
もっと 自信をもってほしい。
もっと 輝いて欲しい。
この頃、ずっとそんな事を考えてます。