30年間、いろんな生徒と親を見てきている。
昔と今
親と子の関係性
先生と生徒の関係性
当時教えていた時に、
世の中の変化を感じていた。
昔は、〇〇だった、、ということは考えず、
教えている当時は、
今は、〇〇だから、△△にしないとついてこないなと
考えながら、工夫をしていた。
ある日、シングルマザーのお母さんが息子をつれて、
うちの塾にやってきた。
うちに来るお子さんは、
勉強が嫌い、苦手、やりたくないの
三拍子が当たり前。
嫌々ながら連れて来れれる子のほとんどは、
家で勉強などしたことがない子がほとんど。
学校の授業も、聞いていてるだけかもしれない。
そんな子が、親に言われて急に塾にはいる話をされる。
塾に入ってもらう時は、必ず、親子面談がある。
高校に行かせたいけど、私立は入れさせられない。
公立にいってほしい。
親の気持ちとは別に、子供の気持ちは、なんでいまさら、、、
そんな状態の雰囲気の中で話をする。
最初の面談では、子供の気持ちを聞くところから始まるのだ