塾生のお話 シングルマザーの息子NO1 ~塾に入る時は嫌々ながら~ | 仙台市在住 高橋知子の人生に役立つお金の話と子供哲学

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生きていくために必要な知識や思考を伝えて、人生を180度変える方法と幼稚園で「子供哲学」の講師としてのエピソード、学習塾を30年の経験と三人の子育ての経験をお話します!





30年間、いろんな生徒と親を見てきている。

 

昔と今

親と子の関係性

先生と生徒の関係性

 

当時教えていた時に、

世の中の変化を感じていた。

昔は、〇〇だった、、ということは考えず、

教えている当時は、

今は、〇〇だから、△△にしないとついてこないなと

考えながら、工夫をしていた。

 

ある日、シングルマザーのお母さんが息子をつれて、

うちの塾にやってきた。

 

うちに来るお子さんは、

勉強が嫌い、苦手、やりたくないの

三拍子が当たり前。

 

嫌々ながら連れて来れれる子のほとんどは、

家で勉強などしたことがない子がほとんど。

学校の授業も、聞いていてるだけかもしれない。

 

そんな子が、親に言われて急に塾にはいる話をされる。

塾に入ってもらう時は、必ず、親子面談がある。

高校に行かせたいけど、私立は入れさせられない。

公立にいってほしい。

親の気持ちとは別に、子供の気持ちは、なんでいまさら、、、

そんな状態の雰囲気の中で話をする。

 

最初の面談では、子供の気持ちを聞くところから始まるのだ