DECEMBER SONGS ①
本当にお久しぶりのブログで、申し訳ございません。
歌い手という仕事?は本当に細かな仕事が沢山で、気が付くと寝てしまうような毎日で
と言うか…楽譜を読んで歌詞を暗記するこれが 一番時間がかかります。
そして、半年かけてやった公演が1回で終了してしまう等ざらな事で
ジャージャジャーンです。
でも大好きな音楽を心底集中して出来る事は 本当に自分を大きく成長させると感じます。
私がDECEMBER SONGS に恋に落ちてしまったのは昨年の春先でした。
私の活動と言えばnyが長く クラッシックを歌いながらも世界のエンタテイメントをみて
心も体もそちらにゾッコン惚れてしまう人生
でも何を歌ったらいいのか正直分からなくなっていたここ数年がありました。
そこで出会ったのがモリ― イェーストンのこの10曲からなる作品でした。
シューベルトの冬の旅に感銘を受けた作家がその女性版をnyを舞台に作りあげた作品でした。
丁度この作品のストーリーが舞台になったのは歌詞を読み込むと1980年代の半ばで、
丁度私が初めてnyに留学した時期と重なり
曲を歌いこんで行くうちに 自分の人生とオーバーラップしてしていき、いっきに
この作品は自分が紹介出来る 数少ない作品だと感じる様になりました。
ステージングがついているわけでもなく、ただ歌詞と旋律を前後関係だけで
色んな場所をnyの街の中に設定して行きました。
それに賛同して下さったのがまずこのお二人です。
最初に最近よくご一緒するコンポーザーピアニストの内門卓也さん!
https://www.facebook.com/uchikado.takuya?fref=ts
学生の頃演劇をやっていらしただけあり。。。何にか秘めたる演技力をお持ちで
想像を越えた表現力を発揮して下さる、とても変化にとんだピアニストです。
この内門さんとは色々論議をかましながら 12月10日を迎えました。
その日々は一言では言い表せません…
この日は1部はアンドレ・プレビンに扮してこんないでたちも自然体!
本当におじいちゃまピアニストに見えました!
そしてこのかた、私のお相手をして頂くにはあまりにもったいない美男声楽家、ミュージカル俳優
上原理生様!
http://orchard-net.com/wordpress/?page_id=7
事務所の社長田代様のお取り計らいにて今回ご一緒させて頂きました…!
本当に本番は全部英語で沢山のミュージカル曲を熱唱頂きました。
こちらはホールのリハの様子です!
ゆっくりとDECEMBER SONGS についてこちらでお話しして行けたら嬉しいです!
TO BE CONTINUED !