魚沼市守門地区で、昨年、守門公民館でピラティスを開催した所、「冬場もお願いしたいです」という有志の皆様が集まっての会です。
公民館行事は大概が11月か12月初めで終了してしまいます。
雪国は特に冬の間は公民館行事はお休みになってしまいます。
なので、ピラティスを体験された皆様で冬の間、次年度の公民館行事が始まる間、「守門でピラティスを行う会」をスタートさせ、年間を通してピラティスを行えるようにしたのです。
月2回ですが、からだが少しずつ変わっていくと思います。
今日は
下っ腹を意識して、空気を入れて膨らませたり戻したり。
脇腹の裾野を意識して、横へ広げたり萎めたり。
胸部に空気を入れて膨らませたり、胸骨部分を背中の方へ近付けたり。
骨盤や背骨等を意識して動かすことで、もしかしたら縮んでいる筋肉を引き延ばすことが可能になってくるのです。
そういう動きをして、少し頑張る動きへと。
でも、腕の力が、弱いということが露呈・・・。
脚のように、腕でも自分のからだを支えられるように、肩回りを鍛える必要があると思います。
また、腕立て状態では、腕に寄りかかって頼るのではなく、地面を押すように突き付けて、腕を支えにしておくことです。
両手両足がマットについている時は感じないキツさ、片足を地面から離すことによって、「え!?」「え!?」「え!?」ってことに・・・。
腕も鍛えておくようにしましょう。
もう一つ腕立て体制では、肩と肩の間に首をすぼめるように沈めてはなりません。
首の骨、触るとポコッと出ている大きな骨、その部分を後方へ引っ張られるような感じで張を作って、背骨から延長上に後頭部が位置するように、腕立て体制でも姿勢は整えておくように。
一番最初に仰向けで背中とマットとの接触の感じを感じて貰って、60分後、色々な動きをした後にまた仰向けに寝て、背中とマットの感じを感じて貰いました。
マットへの接触面がかなり広がったとのこと。
からだの内側の筋肉が解れましたねぇ~。
それがピラティス。
エクササイズボールを肩甲骨の間に入れて、お尻の下に敷いて
背骨を骨盤を意識して動かす。
背骨を意識して動かすの意味には胸部もお腹側も連携してということも
背骨をマットからはぎ取ってより背骨意識
それから片足を腿の延長上へ引き延ばし
お尻が下がりやすくなるので、お尻絞めて
お腹突き上げないようにあばらの裾野も締めて
腕立て体制は腕に頼るというよりも
腕をマットに突き付けるようにして柱にする
上半身を安定させておくために、姿勢を整えておく
片足を後方へ上げていくのに、お腹側が下がらないように
仰向けでの体制では、より負荷がかかるので
お尻を絞めて、マットについている脚の踵でしっかり床を押して
片足を上げるように
脇を伸ばすこの動き、私は好きです
手と足元でマットをしっかり押すようにして
カラダ上側は
腰から足元へ伸ばす動きと腰から腕手先迄伸ばす動きで、
アーチを描くように伸ばし
これらの動きは腕の力でもからだをさせなければならないので
腕+肩周りは自分を支えられるようにです