先日、エレベーター付近で大きな叫び声が聞こえてきました。「ワアーーーー」と。丁度、買い物を終えてエレベーターに向かうところでした。その叫び声は顔見知りの中学生の男の子です。小学生の頃からポロシャツの襟を立ててちょつとカッコつけのあの子。どこか、生意気そうな感じがしましたが、なぜか気になる男の子でした。

 

「叫びたかったの~」と、思わず聞くと、「うん」、うなずく男の子。「そうだよ~叫びたい時もあるよね。いいさぁ~」

とそんなふうに話ていると、そこへ、お母さんと妹かなあ?二人が一緒にエレベーターに乗り、その男の子は何事もなかったかのように…その家族がエレベーターから降りて、静かになったエレベーターの中で「何か嫌なことでもあったのかなあぁ…」と、孫を見るような気持ちで、多感な時期の子どもたちを見ていると、なぜか気になる自分がいます。もしかしたらこころの中で色んな感情が入り混じって大きな声で叫んだのだろうかと、かってに思うおばあちゃんがいます。