今年(なんと、まだ1度もブログを更新してなかった!)もすでに3分の1が終わろうとしているが、この期間、われわれをもっとも心配させ、ドキドキさせたのが樹さんのお怪我であったことについては、全世界の瓦sに、もちろん異論はあるまい。

いうまでもなく、ロシアのウクライナ侵攻やタリバン、ミャンマー情勢も気がかりであったが、人間、どうしても世界一愛しているものの日常がいちばん気になってしまう。

トモコムがお稽古中に怪我したと聞いたときのあの衝撃、本当に背筋が氷る思いがしたものである。

幸い、トモコムは今や無事にステージに復帰し、以前にも増してパワフルなパフォーマンスを、我々に披露してくれている。胸をなでおろした数百万のファンのいちばん後ろで、私は、実は、なんとか涙をこらえるのに精一杯であった。


それにしても、トモコムの怪我というアクシデントで、不幸中の幸いというべきか、KNUoNEWのみなさんの互いの友情というか、結束は一段と強まり、高まったと、私は思うのである!

私は、樹さん不在の間も彼女たちのステージを連日のように何度も見に行ったが、いつも彼女たちは、トモコムが大切なメンバーであること、彼女の一日も早い復帰が待たれることを、観衆にアピールしてくれていた。

私は、女同士の友情なんてクソくらえ!…という、とんでもなく時代遅れなオヤジなのだが、トモコムの不在を補ってあまりある彼女たちのステージには本当に感動、感激…いや、感謝以外のなにものでもなかったし、KNUoNEWのメンバーひとりひとりの魅力を再認識するしかなかった。さらにいえば「樹さん、このKNuoNEWのメンバーになってくれて本当にありがとう!」そんな気持ちが、樹さん不在の中でなおさら抑えきれないものとなりました。実に素晴らしいユニットじゃないですか。


さらにさらにそれにしても、樹さんが無事に復帰し、来月17日には!KNUoNEW始まって以来のトモコム生誕祭も控えているこの春。KNUoNEWの活動からますます目が離せなくなってきた!

と、同時に、彼女たちのあのパフォーマンスがいかに激務であり、常に危険と隣り合わせであるか。そして、それを乗り越えているのがプロフェッショナルとしてのトモコムであり、そえるん、ありんぬ、しーな、さおちゅ、はしこ、アイカツン、なのたんといったKNUoNEWのみなさんなのだ、あの笑顔の裏には計り知れない鍛練があり、血と汗と涙があるのだ。…そんなことを再認識させられた2022年の春であった。