身内の鬱病 その後① | 【京都】人生を美人にしよう❤フレンチシェフの妻であり司会者 TOMOKOの日記

【京都】人生を美人にしよう❤フレンチシェフの妻であり司会者 TOMOKOの日記

京都で披露宴やイベントの司会をしています♪フレンチレストランを経営するシェフの妻でもあります。今後は、人生の節目や記念日に「愛してる」と「ありがとう」を伝えるお手伝いをしていきます。バウリニューアル専門プロジェクトチーム Anniversary Project 始動です♪

5月に身内間で修羅場があって、
私の大事な大事な人が鬱病になりました。


私には心を開いてくれるので、私が毎日
フォローする、絶対に病気を治してやると
決めました。


それからというもの、毎日毎日送られてくる
大量のネガティブメールの返信に
追われました。私も毎日毎日辛かった。
鬱なので、全てを悲観的に否定的に考えて
しまうのです。


最初は励ましてましたが、鬱病対策を
ネットで勉強するうちに、私の対応が
間違っていることに気付きました。
「私はこんなに苦しいの、辛いの。
わかってほしいの。」
鬱の人はそれが訴えたいこと。
まずはその言葉を受け止め、気持ちに
寄り添ってあげることが大事なんだと
わかりました。


ついつい、
苦しいのはあなただけじゃないよ
死ぬなんて絶対言うたらあかん
とか言ってしまいがちだけど、
(私も最初はそう言ってたけど)
それは違う。


死んでしまいたいくらい辛いのよね
苦しいんだね。そりゃ当然の気持ちだよ
と、まずは寄り添うことが大事。


イライラするし聞くのも嫌になるくらいの
ネガティブな言葉がたくさん。
でも、否定せず粘り強く聞いた。
毎日毎日、朝 昼 夕方 夜。。。
「こんな病気にさせた奴が憎い」
毎日そう思って、私は悔しくて泣いてた。
夜も寝れなくなった。


友達にいい病院を聞いてみたり、ネットで
鬱対策メルマガを申し込んだり、本を
買ってみたり。
ネガティブメールの返信をしなきゃいけない
から、友達とランチにも行けない。
イベントにも参加できない。
参加してもイベント中に返信に追われる。
すぐ返信しないとどんどん落ちていくので。
自分のやりたいことが全くできない日々。
でも鬱の本人はもっと辛いんだ、
好きでこんな病気になったんじゃない、
今 必死で戦ってるんだと自分を奮い立たせた。


それでも、毎日毎日同じ内容のネガティブ
メールに私もだいぶやられて、
暗く凹んだりしてました。
(blogの更新が毎日できないのは、
このせいでした。)


主人は
「お前が鬱になりそうでこわい」
と心配してました。
私も自分でそうならないように、主人に
泣きながら吐いて発散してました。


先が見えない。ホントに不安でした。


でもね、主人が言ってた。
「長い人生、こんなことくらい
どーってことない。へっちゃらや。」


こういう考え方に、とても救われます。
そして、いい兆しが少し見えてきましたニコニコ
次のblogで書きます。