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さて、7月になり、いよいよ私の日本でのリサイタルも近づいてまいりました♪

ウィーンは暑いです。
先月の川辺でのバッハの写真は、暑いにも関わらず・・・涼しげに見えます(笑)!
おかげさまで、とても好評で、企画されたドミニック・ノスティッツさんも喜んで下さいました。

そのあとは録音にコンサートがつづき、それぞれ別々のプログラムでハードでしたが楽しくこなせました♪

録音を終えて感じる事は、録音をするということは、一年間集中して勉強した事と匹敵する位、勉強になるということです。
録音準備のために弾き続けて来たパルティータ第一番が、自分でも少しずつ成長していっていることを感じられます。この手応えが嬉しいですし、音楽がどんどん深まって、自分の血となり肉となりつつあることを感じられる事も、演奏していく上の大きな喜びです。

そして今、私の中の大事な言葉は、アッシジのフランチェスコの「平和祈り」の中のこの数行。
私の敬愛するマザーテレサもよく祈っていました。

ああ、主よ、わたしに求めさせてください……
慰められるよりも慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。

私の音楽も、このようなものであると、録音前の驚くべきある偶然から感じたのでした。
そのことについては、また改めて書きたいと思います。