
来週の月曜日にペーター教会にて、バッハのリサイタルがあり、ソナタ第一番とパルティータ第三番を演奏するので、パルティータの方を聴いていただきました。
とにかく全体の感想をおっしゃっていただく事が大事ですので、最初から最後まで通して演奏。先生はその間に楽譜に色々書き込んで下さいました。
私の問題でありました舞曲の性格を表す事、それは無事クリアー出来たみたいでホッといたしました。
テンポも良し、それぞれの曲のキャラクターも良し、そうおっしゃっていただけた時には,試行錯誤に苦しんだ?ものですから嬉しかったです!
それはまあさておき、第一曲目から順に、先生が気になった事をおっしゃってくださいました。
私が苦手なのは17小節からの所・・・ここはバドゥラ=スコダ夫妻にも指摘されていましたが、やはりヘーバルト先生にも「ここ・・・」と言われ、まだまだクリア出来ていません☆
「プレリュードは自分ではエチュードのようになってしまわないように気をつけなくてはと思っている」と申し上げましたら、フレーズの間の取り方などはとても良かったとおっしゃって下さいました。自分で演奏しているのと感想は違うものです。
そしてパルティータ全体的に、強弱がもっとハッキリと表した方がよいとの事でした。
ルールは、私のテンポは若干速め、もう少しゆったりしていても良いかも、等おっしゃっていましたが、踊りの要素はとても良かったとの事。すごく苦手でしたので、これもホッといたしました。
バロックもので付点音譜の扱いは、二重付点とまではいかなくても、それにちかいもととして弾きます。でもあまりにもシャープ過ぎ、気をつけなくては・・・
ガヴォットは、ちょっと真面目にこじんまり弾き始めていましたから、先生がトトロのようなにたっとした微笑みをうかべて、「これはもう、こんな感じで弾くんだよ!」と勢いよく楽しそうにいたずらな微笑みで演奏して下さいました。
生き生きときらきらと、楽しく音がはずみます。
ロンド形式ですから、この曲はなんどもこのテーマが繰り返されますが、私には、なんとなく人生のようだと思うのです。
どんな事があっても、時間は進んでいく・・・前向きに進んでいく大切さを感じるのです。
ガヴォットのテーマは、前後の雰囲気が違う音楽に挟まれると、再び同じテーマはテーマでも、経験前と経験後では人生観も変化するように、繊細にニュアンスを変えて演奏するべきだと思うのです。
それを先生は感じ取って下さって、「ここをピアノで演奏するのはいいね!」とおっしゃって下さいました♪
苦手その2のメヌエット1、2も、なんとか合格。
三拍子のリズムの軽さと、同じようなモチーフが重なったときの危険性さえ気をつければ良いとおっしゃって下さいました。
大の苦手ブーレは、試行錯誤に苦しんであがいていたのですけれど、先生には良かったらしく、すごく良い良い、とおっしゃって下さったので、これも自分には不思議でした☆
メヌエットと同じく、同じモチーフをいかに色彩豊かに表現出来るかをまた言われましたが・・・
ジーグは私には弾きやすいリズムなので、特に何もありませんでした。
「もしかしたら26日のコンサートに行かれるかも」とのことでして、先生に聴いていただけたら光栄です☆
ソナタ第一番もだいたいまとまってきましたし(シチリアーのの舞踏のリズムが苦手ですが)、10月15日の演奏会のプログラムもできあがり(バッハリサイタル)、とにかくバッハ、バッハ、バッハ、バッハ・・・の秋です!