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先日、あるピアニストのスカルラッティのホ長調のソナタを聴いて、あまりの音楽の違いにびっくりしてしまいました。

私はスコダ先生のピアノでのスカルラッティが、自分の基本です。

あの、優しくて気品のある、様式感のある先生の演奏からくらべると、なんと様式感もなく、音の響きにも音楽の作りにもセンスもなく愛らしさもやわらかさもないのだろうと・・・

思わず先生にも、先日シューベルトを一緒に弾いていただいた時に、始めにピアノのレッスンをしていただきました。

先生にもそのピックリした演奏をきいていただき、「うん。良くないね~」とおっしゃって、それはそれは素敵なスカルラッティを私に弾いて下さいました。

先生のこのソナタに対するイメージは、曲にピッタリな可愛らしいメージで、私は思わず嬉しくなりました。

そして、CDを聴いていても素敵だなと思う部分になったとき、「ここは恋する気持ち・・・」とおっしゃって幸せそうな音色でそのメロディを弾いていらっしゃいました。

私には春風の幸せな雰囲気を感じる部分なので、まさに「恋する気持ち」と似通うものですから、とても嬉しく思いました。

始めはペダルも使わずに滑らかに演奏、トリルのかけ方、間の取り方、アーティキレーション・・・全てが勉強になりました。

家に帰って、アドヴァイスしていただいた事を私なりのピアノ演奏でですが、少しでも先生に近づきたくて練習しました。

今日(土曜日)、先生とお電話で少しお話で来たのですが,そのときに、電話口できいていただきました。

「おお、よく弾けてる!ライバルだ!もう、練習はいいよ!ヴァイオリンを練習しなさい!」と笑って先生はおっしゃいました。

そしてトリルのかけ方のコツをおっしゃってくださり、それを応用して聴いたいただいたら「このアドヴァイスは高いよ!一ユーロだ!はっはっは!君も僕の弟子だね!」と優しくおっしゃってくださいました。

全てが私には貴重なアドヴァイスで大事な経験となります。

これがヴァイオリン演奏にもいきるのです。

夕方はテレーザちゃんとの合わせで、4月2日の予定が7日になった演奏会のプログラムをださなくてはならないので、二人で楽譜を色々広げて悩みました。

ついでに3月8日のパパゲーノでのプログラムも考え・・・

プログラムに、タルティーニとウィエニアウスキーが新しく顔を並べることになりそうです!

3月のコンサートには、ミヒャエル・フックスさんが詩をかかれるので、その詩の朗読も入れても良いかなと考え、月曜日はその打ち合わせをします。