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14日は、恒例となっているウィーンのホテル・パパゲーノでのコンサートでした!

今回は、ホテルの宣伝のために、カメラマンやTV撮影が入り、それがTVで紹介されるらしいです☆
ですから、撮影のための照明が明るくて、いつもと違う雰囲気でした。

この日のコンサートは、始めに私のピアノでスタートしました。
バッハの平均率第二巻より、第九番のプレリュードです。

エドウィン・フィッシャーの演奏をエラく気に入って、どうしても弾きたくなったこの曲を、人前で演奏するのは初めてでしたし、ピアノ自体をコンサートで弾くのはあまりありませんので、とても緊張しました。弾く前は、頭の中が真っ白になるし、鍵盤がいっぱいあるピアノは、一体、どの声部がどの音域で・・・という迷いまで生じしてしまうほど☆
ヴァイオリンを弾くときは、迷いもコワいという気持ちも最近はなくなったのですが、さすがにピアノは学生時代に味わった緊張を味わいました。
それに、楽器自体も体になじまなく、鍵盤の上を指がふわふわすべっているような感覚です。ヴァイオリンだと、体と一体化して奏でている感じがするのですが,ピアノは距離を感じます・・・
弾く前は、よっぽど、「弾くの止めます~~!」といいたくなるほど自信がなく、恐ろしく思っていましたが,お客様の前にたてば、にっこり余裕あるかのように振る舞えるのは・・・習慣になっているようでした(笑)
音には集中出来たと思いますが、後半で少々怪しくなった部分もあり・・・でも立ち直りの早いのも、習慣になっておりました(笑)

その次に弾いたのは、ヘンデルのソナタ、ニ長調。
ヴァイオリンを持って今度は登場でしたが,ピアノを弾いた後にヴァイオリンを持つのは、なんとなくいつもと違う感じです。
爽やかに始まるこの曲では、私の愛器は晴れやかで優美な音色で会場に響きました。

そして、モーツァルトのソナタ、ホ短調。
モーツァルトのときの音色は柔らかく、気品があり、そして悲しみをしっかり表現出来る音色でした。

休憩の時には、いらしてくださったお客様とおしゃべりを楽しみました。

後半は、テレーザちゃんのソロで、バッハのイギリス組曲から数曲を演奏。
彼女のバッハは、生き生きとして表情豊かで,とても素敵なバッハでした♪

それに続いて、シューベルトのイ長調のソナタ。
のんびりとした雰囲気とピアノとの対話を楽しめる曲です♪
自分としては・・・・その「楽しむ」余裕が少々なかったかな・・・と思いますが,これも経験です。次の舞台に,また生かせたらと思いました。
楽器の音色は、シューベルトのウィーン的なチャーミングな音色にもあっていたと思います。

アンコールに弾いたのは、クライスラーの「前奏曲とアレグロ」です。
この曲は情熱的にバシッと弾けるので、私のキャラクターに合っていると思います(笑)!
ヴァイオリンも、非常にヴィルトゥオーゾ的にきらびやかに鳴ってくれ、ベイビーちゃんの多面性を感じました。

お客様にも喜んでいただけ、楽しいコンサートとなりました♪

来月は、10月12日です!
フラメンコダンサーのまどか・クッチェラさんと、再度共演いたします♪
お楽しみに・・・♡