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土曜日の朝はのんびりと起きました。

太陽の輝く光が部屋に差し込んで、青空が気持ちいい朝です。

バッハの平均率第二巻の第九曲目のプレリュードにハマっている私は、昨日だいぶ練習したおかげで(ときどき間違えるけれど)それらしくスマートに弾けるようになりました♪

そうなると、3声部の細かなニュアンスなど、楽しく嬉しく演奏出来るので、この大好きな曲を味わう喜びも一層ふくらみます!

私はこういうバッハが大好きです♪

この曲に対する愛情が私を演奏させているので、ピアニストのバッハではないけれど、奏でる音楽は誰よりも愛情に満ちたものとなっているでしょう。

こんなにバッハが大好きになれたのも、バドゥラ=スコダ先生の奏でるバッハのパルティータのおかげかもしれません。

昔の私でしたら、バッハは「必ずやらなくてはならないもの」として、お硬いもので、私とは距離があるものでした。ピアノだったらインヴェンション、シンフォニアは必ずやりますし、ヴァイオリンだったら無伴奏ソナタとパルティータですね。

でも、スコダ先生の演奏に出会って以来、「バッハの音楽ってこんなに生き生きしていて、こんなに魅力的で、美しくて素晴らしいのだわ!」と新しい世界の扉が希望の光とともに開かれたのでした。

エドウィン・フィッシャーの温かな人間性溢れる演奏も敬愛し、愛聴しておりますが、私にとって最高に好きな演奏はスコダ先生のバッハの演奏です。

私の頭の中には、常にスコダ先生の響きが理想として響いているので、先生だったらどう演奏されるかしら、と考えてみるだけで、ピアノでもヴァイオリンでも、演奏する参考になるのです。(もちろん私のピアノは技術がありませんから、比較にもなりませんが。)

あの朗らかで温かな音、男性的な決然的な構成、チャーミングな語りかけ、息の長いフレーズ、生き生きとしたリズム感、すべてが理想的なのです。

まだまだ、先生のような演奏には到底及びませんが、演奏出来るということはなんて幸せなことなのでしょうと、改めて思い、音楽が与えられていることに感謝の気持ちでいっぱいになるのです。