今週は、スイスにご縁のある週です♪

日曜日には、チェリストのクリスチャンさん、火曜日には、ジュネーヴからヴァイオリン制作者のアンドレアス・ヘリンゲさんが、ヴァイオリニストのミカエル・ツーバーさんと私のところにいらしゃっいました。

「明後日ウィーンにいくけれど、コーヒーでもどう?」
とSMSがきたので

「だったら弓も見せたいし、演奏も聴いてもらいたいから家にきてよ!」
と返信。

アンドレアスさんは、私が学生の頃からお世話になっている、腕の良い職人さんです。

私の今使用している楽器も、その前に使っていた弓も、彼から購入したものです。

2年前に弓を探していて、そのときも、トルテ、ペカット、シモン、ペルソワ、ユーリー、アダムと揃えて運んでくれました。でもなかなか、気に入ったものはなく・・・結果、彼の紹介でウィーンのマルセルさんのところで買ったのですが、その弓は彼は見たことがなかったので、どうしても彼に見てもらいたかったのです。

約束の時間にアンドレアスさんとミカエルさんがいらっしゃいました。

一年半ぶりに会うアンドレアスさん、あいかわらず、でした。

弓も見てもらい、アンドレアスさんも「よかったね!おめでとう!」と喜んでくださいました。

そして、バッハの第三番のソナタを二人に聴いてもらいました。

フーガが長いので、これでおしまいにした方が良いかしら、と思ったら「もっと続けて!すごくいいよ!」とアンドレアさん。

第四楽章まで弾きました。

「君のバッハは構成がきっちりしていて、すごく良かったよ!聴いていて、続きを弾いてもらいたくなったよ!」

あいかわらずやる気を起こさせるのが上手なアンドレアスさんです。

私が苦労をしているのも彼は知っているので、いかに私がバッハとともにそれを乗り越えて来たかも、彼は理解してくれていました。

「バッハの音楽自体が素晴らしいから、私は弾いていて自分が癒されるの。」
「演奏を聴いて、それがわかる」

そして家の天井が3メートル40くらいの高さなので、音の響きも良いのですが、弓を替えたことインスピレーションが与えられ、さらに楽器を自由に扱えるようになっていること、音の響きがよくなっていることなど感想を話してくださいました。

良く知っている人に、たまにこうして聴いてもらうことは、私にも充分な刺激となり、反省の場ともなります。

新たに目標が出来た感じで、嬉しい訪問でした。

写真を撮りそこねたのが残念!!