さてさて、まだまだ5日の日の話が続きます☆

私のウィーンでのコンサートには、毎回、Eさんがいらして下さいます。
彼女は私にとってウィーンのお母さんのような存在です。
彼女は私にとってウィーンのお母さんのような存在です。
Eさんは、私のヴァイオリンを評価してくださり、毎回の演奏を楽しみに、きちんと受け止めて聞いてくださいます。
私も、何か曲を始めると、Eさんには必ず聞いていただきますし、アドヴァイスも頂きます。
今回のツィゴイネルワイゼンも、始めた頃、「何を言っても構わないから、とにかく聞いてください!」とどんなに弾けてなくても彼女に聞いてもらって酷評(?!)を頂き、練習のモティヴェーションとしたのでした(笑)!
ヘーバルト先生やスコダ先生のレッスンのあとの変化も聞いていただいています。
そういった途中経過全てご存知のEさんに本番を聞いていただく訳ですから、私は非常にドキドキ。
でも、舞台に立った時に彼女が見えると、「今日もきてくださっている!」という見守られている安心感を感じるのです。
だって・・・・私のウィーンでの大事なコンサートは全て聞いてくださり、私の成長を喜んでくださる方なのですもの。
そうして、彼女の表情で、私は自分の演奏がどういうものであったかを感じます。
にこにこして拍手してくださると、「ああ、よかったのかな」と思うのです。
この日のコンサートでは、Eさんは大変満足してくださり、
「言いたいことは殆どないくらいよ!その他は感動した、としか言えないわ!よくがんばったわね!」
と、褒めてくださいました。
と、褒めてくださいました。
そのEさんが、コンサートが終わったあと、お約束のハンガリー料理のお店に私をご招待くださいました♪
ウィーン7区のブルグガッセにある「ハンガリー・グリル」というお店で、月曜日から土曜日まで、毎晩ジプシー音楽のライヴが聴けるお店です。
第一回目のお約束の時は日曜日がお休みということを忘れて、仕方がないわねえ、と、イタリア料理を食べにいき、第二回目のお約束の日はウィーンが大雪でキャンセル。
「今日こそ!」と、期待に胸を膨らませ、ハンガリー料理のお店に連れて行っていただきました♪
入り口に近づくと、音楽が聴こえてきました。

ヴァイオリンと、ツィンバロムの演奏です!
実は、ツィンバロムをちゃんと見るのは初めてな私です☆
面白く見入ってしまいました。
面白く見入ってしまいました。
最初は適当に弾いていた彼らも、私たちがちゃんと聞いているのに気づくと、真価を発揮するかのごとく、真剣に演奏し始めました。
モンティのチャルダッシュや、ブラームスのハンガリー舞曲なども演奏してくれ、そのルバートのかけかた、グリッサンドのかけかた、テンポの感覚等は「ジプシー音楽」ならではのもので、非常にワクワクするものでした!
さて、メニューは豊富で、私はEさんのおすすめに従って、ハンガリー風ロールキャベツを注文しました。

パプリカの利いたちょっぴり辛めのひき肉がおいしくて、大満足!
ハンガリーの赤ワインとも良く合いました♪
ハンガリーの赤ワインとも良く合いました♪
食事が終わったら息子さんのルートヴィッヒさんが「ツィゴイネルワイゼンを、ツィンバロムと弾いてもらえるかどうか交渉してこようか!」と発案されました。
「うわ~、楽しそう☆☆お願いします♪」
そういう訳で、前からやってみたかったジプシー音楽家との共演が実現しました!
「ワタシハ 15年前ニ ヒイタダケ!ヒケルカ、トライ シマス」と、始めたツィゴイネルワイゼン。
ちなみに、彼らは楽譜を読めません。すべて楽譜なしで演奏します。

彼の即興的な伴奏にも合わせての間の取り方も私には新鮮でした。
なんて楽しいことだったでしょう!
「ホカニハ?」
と乗って来た彼にきかれ、
「カルメンのハバネラ!」「OK!」
と、ハバネラも演奏しました。
Eさんも、ニコニコ大満足。
パートナーのFさんも大変喜んでくださって
「君は演奏する時に、喜びで輝いているよ!それがよくわかるよ!」
とおっしゃってくださいました。
「君は演奏する時に、喜びで輝いているよ!それがよくわかるよ!」
とおっしゃってくださいました。
Fさんも、とても音楽的な素敵な紳士で、私のピアノも私の歌も(歌は披露出来ないほど、趣味です)喜んで聴いてくださる方です。そして、ピアノを演奏する私を優しく聴いてくださり、ピアノ演奏というよりは、私の音楽を感じてそれを喜んでくださる方なのです。
ご褒美に、チョコレートのパラチンケン(クレープ)を頂きました♪

そして、さいごにあんずのリキュールをいただき、二人のジプシー音楽家と一緒に記念撮影♪

お店のサーヴィスもとっても感じが良かったので、また遊びに?いきたいと思いました♪