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3歳のときからずっと弾いているヴァイオリンは、私の体の一部。

ピアノも小さい頃からずっと弾いているけれど、これは自分だけの楽しみのもの。自分でこっそり弾いているときはかなり楽しいけれど、人前で弾くとなると、鍵盤から指は浮いてしまうし、体から切り離されたものとして感じます。

しかし、ヴァイオリンはいつでも側にいて、決して裏切ることなく、誠実に素直に私の気持ちに従ってくれます。やっぱり私には、ヴァイオリンなのです。

私が少し浮気(をあるグァダニーニに)すると、ご機嫌を悪くしますが(笑)!

このヴァイオリンは12年前からずっと弾いている相性の良い楽器です。私の恋人。

弓は今年に出会った大好きな弓。
私の腕の延長になってくれます。
何でも敏感にキャッチしてくれ、やりたいことがすべて可能な弓で、一目惚れしてしまいました。

ヴァイオリンは、左手が主に見られがちですが、実は弓での表現力がものすごく重要になり、左手はざっと言えば、音程さえとれて、敏速に動ければ良いような感じです。
様々な音色は、ほとんど右腕の技術によるといえます。
ですから、弓選びも大変重要になります。

この間、Rさんのところで弓の毛替えもしましたし、コンサートに向けて、弦を張り替え、ますます響きが良くなったように思えます。

弦もいろいろ種類があり、材料によって、同然ながら音色も変わる訳ですが、私はG線はエヴァ・ピラッツィのスチール弦、D線とA線は、ガット弦をスチールでまいたオリーヴという弦、E線は何で弾いてもほとんど同じと言う理由で、ゴールドブロカットを使用しています。オリーヴのG線を長く使っていましたが、どうも力が物足りないように思え、アンドレアス・ヘリンゲ氏の助言でエヴァ・ピラッツィに変えました。

12日はWさんに録音をしていただく予定です。

ああ、すごく楽しみ!