月曜日の午後は、St.テクラ教会でリハーサルでした。

水曜日が「アドヴェントの音楽的な瞑想」の第一日目で、ピウス神父様のお話、そして私の演奏という内容です。

イメージ 1


久しぶりに入る聖堂。

ここの響きは特に好きです。

バッハで弾く重音の残響が素敵です。

イメージ 2


まず私はフーガから弾き始めました。この曲は水曜日に弾かないから、どうしても何回か弾いておきたくて・・・。

私はたいてい、こういう時には録音するのですが、あとで聴いてみて、その残響、その雰囲気に感動しました。

もちろん、問題の箇所は沢山あります。

あせらないで、呼吸!

音程!!!!!

重音の弾き方!!!!!!

でも、ホェバルト(ヘーバルト)先生についているだけのことはあったかなぁ、私は彼の弟子なのだなあと思う部分も,多少チラリとありました。まだまだ先生の足下にも及びませんが・・・。

録音は、足りない点もハッキリ分かるので、練習に大切な作業の一つです。
自分で弾いているときは、客観的に聴けませんから・・・。

弾いていると、時々外から人が入ってきます。
そして、しばらく、じーっと聴いています。

イメージ 3


このフーガの、喜びの確信に満ちた、賛美の心、大伽藍を建設していくかのような、そんな神々しさに私は心うたれます。

大きく4つに別れますけれど、どの部分も大好きです。

フーガの次に、第一楽章を弾きました。

この楽章も、この音響の中で弾くと、なおさら素晴らしく思えます。
和声がどんどん重なっていき、この重厚感が弾いていてたまりません。

私はこの楽章は私は少し速めのテンポで、付点は短めに弾きます。

第三楽章、この曲も速めのテンポです。これは私の両師匠が速めに提案していました。
この美しい楽章が私は特別に大好きです。
明るいヘ長調だけれど、どこか哀しくて、弾いていてとっても慰められる素敵な曲です。

第四楽章、これは三拍子を意識して弾くのが(私には)なかなか難しいのですが、和声を大事に思って弾くと、テンポがだいたい決まってきます。
 
この楽章も、賛美の心でいっぱいです。

喜び!喜び!

なんと素晴らしい・・・。

喜びは、その裏には哀しみがあるからこそ、尊く輝くです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

美しいバロック教会の中に、大きなアドヴェントのろうそくがありました。
紫の色が3本と、1本がこの薄いピンクのロウソク。本来のアドヴェント・クランツはこの色の組み合わせなのだそうです。

イメージ 4


ちなみに、アドヴェントカレンダーは、約150年前から始まったものだそうです☆

さて、明日2日のチョコレートは何が入っているでしょう☆